東京急行電鉄株式会社、東急不動産株式会社は、二子玉川東地区第一種市街地再開発事業区域内において、両社で運営する「二子玉川ライズ・ショッピングセンター(以下、当施設)」の入居テナントを決定しました。
当施設は2011年3月の開業を予定、東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅改札前から東側にかけて立地し、店舗面積は約31,600m²です。コアターゲットを30代後半女性、ボリュームターゲットを20代後半~30代前半の女性と設定。地下1階の東急百貨店及び東急ストアが出店する食料品フロアと、地上階の専門店約160店にて構成します。
当施設コンセプト及び各館の特徴
■ 当施設コンセプト
当施設のコンセプトは「自分らしさが広がる場所~My style My place」。自分自身のスタイル、価値観をしっかり持っているお客さまが、都市と自然が融和した心地よい空間の中で、自分たちの価値観やライフスタイルにあわせて、気軽に利用していただけるショッピングセンターを目指します。このようなコンセプトを体現する本施設のイメージ、本施設の出店テナントなどはPDFの通りです。
出店テナントリスト(PDF:100KB)
■ 各館の特徴
・当施設はタウンフロント(B1F~8F)、リバーフロント(B1F~5F)、ステーションマーケット(B1F~1F)の3館で構成しています。
・「タウンフロント」は、3館の中でもっとも大きなボリュームを誇り、1F~6Fでは、“二子玉川における上質なカジュアル”をテーマに日常生活に彩りを提供するファッション、雑貨の話題店、人気店が多数出店します。なかでも3Fについては、イメージフロアとして、『二子玉川で過ごす11:25』という時間のモチベーションをイメージし、ターゲットのみならずカップルやファミリーへのトータルスタイルを提案するフロアとなります。
飲食フロアの7Fは、家族やオフィスワーカーのご利用にも対応したカジュアル・レストランが多数出店します。
・「リバーフロント」は、大型専門店中心の構成となっており、ファッションや雑貨店のほか、ライフスタイルショップやサービスショップなど、人気店が多数出店します。
・「ステーションマーケット」は、街の玄関口として、新しい二子玉川への期待感を醸成するとともに、駅利用のお客さまに生活利便機能として、日常性を意識した店舗構成としています。
・地下1階は、「タウンフロント」、「リバーフロント」、「ステーションマーケット」が一体のフロアとなっており、日常からハレの日まで、日々の食卓に彩りを提供する、二子玉川地区最大級の食料品フロアが誕生します。
■ 全体配置図
I-a 街区についてはB1Fのみ二子玉川ライズ・ショッピングセンター・ステーションマーケット。
地上階(1F~8F)は二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ他。(フロアプラン参照)
■ フロアプラン
タウンフロントとリバーフロントの2F~5Fは各フロアに連絡通路が設置
※1 ナトー・コーポレーション株式会社、東神開発株式会社の共同運営する商業施設
※2 二子玉川ライズ・オークモール(2010年4月開業。地元権利者等の運営による商業施設)。
※3 他事業者が運営する施設
2.「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」施設概要
所 在 |
東京都世田谷区玉川二丁目21番1号
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店舗面積 |
タウンフロント、リバーフロント 約27,000m²
ステーションマーケット 約4,600m²
うち、東急百貨店出店部分 約5,000m²
東急ストア出店部分 約1,000m²
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店舗数 |
約160店舗 |
駐車場 |
約800台 |
開 業 |
2011年3月(予定) |
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二子玉川ライズ・ショッピングセンター
■ タウンフロント1階エントランスホールイメージ
■ ガレリアイメージ
■ 街区イメージ
二子玉川ライズ・ショッピングセンターは上記黄色で示した施設により構成されます。
■ I街区イメージ