オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:西名 弘明)、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:植木正威)、住友商事株式会社(本社:東京都中央区、社長:加藤進)の3社は、共同で開発を進めていた「THE TOKYO TOWERS」が本年1 月に竣工致しましたのでお知らせします。
「THE TOKYO TOWERS」は首都圏で初となる再開発会社施行方式による再開発事業(勝どき六丁目地区第一種市街地再開発事業)です。地上58 階建ては本日現在、日本国内における竣
工した分譲マンションの中では最高階層で、その名の通り東京を代表するランドマークタワーが誕生します。
総開発面積約29,700m2の敷地には、「THE TOKYO TOWERS」のほか、スーパーマーケット(マルエツ)や保育所、クリニックなどが併設。また、四季を彩る豊富な植栽を施すことで、都心でありながら自然を身近に感じ、利便性の高い生活を送ることができる住環境を一体整備しました。
「THE TOKYO TOWERS」の分譲は2005 年7 月16 日から開始。(1)通勤・通学に便利な希少性
の高い都心立地、(2)敷地内で住環境に必要なものを完結できる大型複合開発、(3)販売価格、こ
れらが特に評価され、約4 ヶ月で全1,981 戸の約9 割が成約し、2006 年10 月に全戸完売となりま
した。
以上
1.THE TOKYO TOWERS 販売総括
総販売戸数 |
1,981 戸 |
販売期間 |
2005年7月16 日(土)~2006年10月下旬/約14ヶ月 |
専有面積 |
54.12m2~165.43m2 |
販売価格 |
2,670万円~21,600 万円 |
最多価格帯 |
3,900 万円台(83 戸) |
倍率 |
平均2.1倍、最高26倍(76.95m2、4,740 万円) |
購入者属性 |
|
年齢割合 |
家族数割合 |
現居住地割合 |
年代 |
比率 |
家族数 |
比率 |
エリア |
比率 |
29歳迄 |
9% |
1人 |
16% |
中央区 |
18.1% |
30~39歳 |
41% |
2人 |
47% |
江東区 |
9.0% |
40~49歳 |
24% |
3人 |
22% |
埼玉県全域 |
5.6% |
50~59歳 |
17% |
4人 |
13% |
港区 |
4.6% |
60代以上 |
9% |
5人以上 |
3% |
江戸川区 |
3.9% |
平均年齢 |
42歳 |
平均家族数 |
2人 |
その他神奈川 |
3.6% |
|
|
・現居住地が東京23 区以外の方が全体の30%弱。都心回帰の動きがみられた。 |
2.本物件に対する購入者の評価ポイント
第1位 銀座1.8km 圏内という都心立地
本物件所在地がいわゆる「都心3 区」の中の中央区であり、都心の中の都心という位置付けが評価された。
第2位 大型複合開発
スーパーマーケット(マルエツ)や保育所、クリニックの併設など、住環境に必要なものが全て敷地内で完結。
第3位 資産性、販売価格
路線価格20 年連続日本一の銀座4 丁目交差点付近から至近ということ。
国内最高階層という唯一性。
都心部地価反転傾向による先高感。
第4位 マンション自体の魅力
規模を活かした共用施設の充実さ。
過去のデータから必要とされる、人気の高いマンション共用部を設置したこと。
銀座に存在する企業との提携を始め、ソフトサービスにも注力したこと。
第5位 セキュリティの高さ
日立製作所とのタイアップで生まれた高度なセキュリティ設備(複製しにくいICカードキーによるトリプルロック、遠隔施錠を可能としたIT セキュリティ等)
24 時間、人の目で見守る有人管理体制。
3.物件概要
所在地 |
東京都中央区勝どき六丁目3-1(SEA TOWER),3-2(MID TOWER) |
交通 |
都営大江戸線「勝どき」駅徒歩5 分 |
全体総戸数 |
2,794戸(うち813戸は非分譲。) |
販売総戸数 |
1,981戸(MID TOWER 販売戸数:648 戸、SEA TOWER 販売戸数:1,333 戸) |
敷地面積 |
29,718.37m2 |
構造・規模 |
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地下2階、地上58階 |
建物竣工時期 |
平成20年1月下旬 |
入居開始時期 |
平成20 年2月上旬より順次 |
売主 |
オリックス不動産(株)、東急不動産(株)、住友商事(株) |
施工 |
前田・大成建設共同企業体 |
|
【ご参考】
1.建物外観
2.共用施設
3.周辺エリア
|