1-「王寺スカイヒルズ」の街開きについて
◆長年の時を経て実現した街
当物件の開発計画が持ち上がったのは、今から30数年前の昭和40年代後半。しかしながら、諸般の事情で計画はしばらく頓挫。その間、隣接する「東急ニュータウン王寺美しヶ丘」の開発が先行し、昭和54年に開始されました。その後、様々な経緯を経て、地元・王寺町の建設会社である(株)清川組<本社:王寺町>とヤスダエンジニアリング(株)<本社:大阪市>が共同企業体として新たに開発に着手。30年の時がようやく実を結び、トウカエデを街路樹としたメインストリートで「東急ニュータウン王寺美しヶ丘」と結ばれ、JR王寺駅へと繋がります。
◆ひな壇造成ならではの豊かな眺望と開放感
この度、王寺町南西部に位置する南元町において、開発総面積約24ha・総区画数591区画のビッグタウン「王寺スカイヒルズ」が、7月18日(土)より街開きとなります。周辺を豊かな緑に包まれたひな壇造成の街からは王寺町内を広く見渡せ、また遠景には信貴・生駒山系の豊かな山並が一望できる開放感が特長です。
◆大手デベロッパー、大手ハウスメーカーが販売
平成21年3月末に造成完了した第一工区・168区画は、東急不動産共同体(東急不動産株式会社、阪神電気鉄道株式会社、新星和不動産株式会社)、積水ハウス株式会社、パナホーム株式会社が販売。7月18日からの街開きでは、これら大手デベロッパーおよび大手ハウスメーカーの技術とノウハウを集めた現地街並みが見学可能となります。
◆街開きには、柳生真吾氏のガーデニング講座など各種無料イベントを開催
街開きでは完成したばかりの現地街並みの美しさや眺望が広がる開放感を体感できるだけでなく、18日~20日の3日間は、無料イベントを各種用意。19日にNHK「趣味の園芸」でおなじみの柳生真吾氏を招いてのガーデニング講座を開催するほか、バルーンアートやジャグリングパフォーマンス、キッズモデル撮影会、ちびっ子広場など、家族で楽しめるイベントを揃えました。
2-「王寺スカイヒルズ」の街づくりについて
◆エリア毎にプレゼントツリーを決めた、季節の緑が色づく6つの街づくり
時が経つほど、豊かで美しい街並みとなるように、「王寺スカイヒルズ」では6つの街区ごとに1本のプレゼントツリーを決めて、その樹にちなんだタウンネームを名付けています。樹木の選定には、常緑樹・落葉樹のほか、季節に応じて花や実がなるもの、香りがするもの、鳥を呼ぶものなど、四季を通じて街に様々な表情を与えられるよう配慮しました。
◆幅広い世代と家族が活用できる5つの公園づくり
タウン内には、子供たちのシンボルパーク「ひだまり公園」や高台からの見晴らしが楽しめる「あおぞら公園」など、“太陽と緑”をテーマにした5つの公園を設置。豊かな眺望と緑の中で、お年寄りから子供、ペット連れにまで配慮した、住民に永く愛されるコミュニティづくりをめざしています。
◆ニュータウンの周辺街並をグリーンベルトでつなぐ街路樹計画
王寺町では、豊かな自然を大切にしたまちづくりを基本に、個性的で住みやすいまちづくりを進めています。そのひとつが「水と緑の環状線(グリーンベルト)」。四季折々に花や樹木が楽しめ、町内を水と緑で囲まれた環境にするためのまちづくりの考え方です。「王寺スカイヒルズ」もこの考え方を継承し、王寺ニュータウンに配されたトウカエデの樹をメインストリートに植樹し、周囲の街並と調和した緑豊かな街づくりを推進しています。
◆東急コミュニティーと提携した充実のタウンサービス (平成21年10月サービス開始予定)
「王寺スカイヒルズ」では、マンション・ビルの管理運営を基盤に総合生活サービス業を展開する東急コミュニティーと委託契約を結び、さまざまなタウンサービスを実施してまいります。
1)タウンサポーターによる巡回、清掃、宅配取次
タウン内の見回りや、登校・下校時の見守り、美観維持(清掃補助)、宅配便取次などのサービス。
2)各種イベントサービスの実施
もちつき大会やX'masイルミネーションコンテスト等のコミュニティ活性化イベントや、ペット飼育支援イベントの開催など。
3)キッズルームのある集会所(平成22年7月オープン予定)
タウンサポーターの目が行き届くキッズルームには、ボーネルンド製の遊具を採用するほか、おもちゃや絵本の貸し出しサービス「おもちゃミュージアム」を実施。また、タウン内住民間の交流拠点やタウンサポーターによるサービス拠点としても機能。
3-「王寺スカイヒルズ」の立地について
◆古代の面影が今も漂う、歴史情緒あふれる王寺町一帯
かつて聖徳太子が建立した放光寺(片岡王寺)に町名が由来する王寺町は、南に竹内街道、東に山の辺の道が通る奈良県中西部に位置し、古代にはシルクロードの終着点として中国や朝鮮との文化交流を支えると共に、日本の歴史や文化に大きな影響を与えてきました。聖徳太子や神武天皇など歴史上の人物ゆかりの地でもあり、周辺には法隆寺や藤原宮跡、藤ノ木古墳など数々の歴史的文化遺産が点在。万葉ロマンの香りを今に伝えるエリアとして知られています。
◆充実した生活施設と優れたアクセス性を有する住環境
北葛城郡一帯は近年、大阪近郊の住宅地として開発が進み、駅前には数々の商業施設が建ち並ぶなど都市機能の充実が図られてきました。中でも王寺町はJRや近鉄など多くの路線や道路が通る交通の要衝として、都市圏へのアクセスの利便性から住宅開発が進み、大阪の衛星都市として発展を続けています。一方、開発が進む傍らで豊かな緑が今もなお残されており、都心を生活圏としながらも、自然に囲まれた暮らしを享受できる街です。
◆平成22年春のタウン北入口開通で、JR「王寺」駅へ徒歩でアクセス
最寄り駅となるJR「王寺」駅から「天王寺」駅へ19分・「大阪」駅へ32分・「奈良」駅へ15分のアクセス利便性を有するほか、平成19年開通のJRおおさか東線利用で、将来的には「新大阪」方面へのアクセスが向上。また、平成21年7月現在、最寄り駅となるJR「王寺」駅から現地へは、奈良交通バスで14分、「明神一丁目」バス停下車徒歩1分。平成22年春に北入口道路が開通すれば、タウン北入口からJR「王寺」駅まで徒歩20分程度となり、アクセスの利便性も高まります。
<参考> 「王寺スカイヒルズ」物件概要
所在地 |
奈良県北葛城郡王寺町南元町1丁目2525番1他 |
交通 |
JR大和路線「王寺」駅より奈良交通バス14分、「明神一丁目」バス停徒歩1分
(分譲地南入口まで)、又はバス10分、「王寺霊園前」バス停徒歩2分
(分譲地北入口道路は平成22年4月開通予定) |
開発総面積 |
241,315.28m2 |
計画戸数 |
591戸(計画人口1,800人~2,300人) |
総区画数 |
591区画〔第1工区168区画
(内 東急不動産(株)・阪神電気鉄道(株)・新星和不動産(株)持分76区画、
積水ハウス(株)持分61区画、パナホーム(株)持分24区画)
第2工区423区画予定〕 |
開発行為許可番号 |
第78-113号(平成18年12月19日)
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開発行為変更許可番号 |
第78-113-1号(平成19年8月6日)
第78-113-2号(平成20年10月8日)
第78-113-3号(平成21年1月30日) |
宅地造成許可番号 |
第79-51号(平成18年12月19日) |
宅地造成変更許可番号 |
第79-51-1号(平成19年8月6日)
第79-51-2号(平成20年10月8日)
第79-51-3号(平成21年1月30日) |
造成工事 |
平成21年3月末完了済(第1工区) |
地目 |
宅地(第1工区) |
地域 |
市街化区域・第1種低層住居専用地域 |
地区計画 |
大和都市計画 王寺元町地区 地区計画あり |
建物高さ制限 |
10m以下 |
壁面後退 |
1.5m |
建ペイ率 |
50% |
容積率 |
80% |
私道負担 |
なし |
道路 |
幅員6・12m(アスファルト舗装) |
設備 |
電気:関西電力、ガス:大阪ガス、上水道:王寺町営水道、
下水道:公共下水道、雨水:雨水管 |
水道加入負担金 |
367,500円Φ20mm(一括・税込)・検査手数料4,000円(税込) |
共用施設の維持費等 |
自治会設立準備金/30,000円(一括)予定・自治会費1,000円(月額)予定 |
売主 |
■東急不動産株式会社/ 宅地建物取引業免許番号:国土交通大臣(14)第45号
建設業許可番号:国土交通大臣(特-17)第4857号
(社)不動産協会会員・(社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
■阪神電気鉄道株式会社/宅地建物取引業免許番号:国土交通大臣(13)第265号
(社)大阪府宅地建物取引業協会会員・(社)近畿地区不動産公正取引協議会加盟
■新星和不動産株式会社/宅地建物取引業免許番号:国土交通大臣(13)第165号
建設業許可番号:国土交通大臣(特-19)第1581号
(社)不動産協会会員・(社)日本木造住宅産業協会会員
・(社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
■積水ハウス株式会社/ 宅地建物取引業免許番号:国土交通大臣(13)第540号
建設業許可番号:国土交通大臣(特・般-17)第5295号
(社)不動産協会会員・(社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
■パナホーム株式会社/宅地建物取引業免許番号:国土交通大臣(12) 第982号
建設業許可番号:国土交通大臣(特-17)第6164号
(社)不動産協会会員・(社)首都圏不動産公正取引協議会加盟 |
事業主
(開発申請者) |
元町開発有限責任事業組合 |
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