新築マンションポータルサイトのMAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・藤和不動産
・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所の8社~五十音順)では、2004年から2008年までの5年間、全国
のマンション購入意向者を対象に、「新築分譲マンション購入に際しての意識調査」を年1回ごとの計5回実施してきま
した。今回は、その5回分の結果をまとめましたので、ご報告いたします。
【主な調査結果】
1.[マンション購入を検討している理由]
「もっと広い住まいに住みたい」「通勤に便利な場所に住みたい」「賃貸より持ち家の方が得」が5年間常に上位にランクイン。
金利・住宅価格の“買い時感”は、2007年まで低下傾向をたどったが、2008年には再び上位へ。
2.[マンション購入にあたっての予算]
5年間の推移として、4,000万円未満の予算層は減少傾向にあり、6,000万円以上の予算層は増加傾向。
3.[お金をかけてもこだわりたいポイント]
「住みやすい間取り」「日照・採光のよさ」「駅近」が常に上位にランクイン。
4.[理想とするマンション]
「信頼できる管理会社・不動産会社・建設会社であること」が上位。「間取りの可変性」は、ここ1、2年での上昇が
顕著。
新築マンションポータルサイト「MAJOR7」マンショントレンド調査 5周年総括レポート
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