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平成21年10月22日

エコを育てるレジデンス。
さらなる進化を遂げた環境創造型マンション登場!

~“室内の壁面緑化”という試みを実践し、東大の赤門を外観デザインに取り入れた「ブランズ文京東大前」~

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指潔)は、東京メトロ南北線「東大前」から徒歩4分、都営三田線「白山」駅から徒歩9分、東京メトロ千代田線「千駄木」駅・「根津」駅から徒歩11分の交通至便な立地に、“室内の壁面緑化”を採用した環境創造型マンション「ブランズ文京東大前」(所在:東京都文京区向丘2丁目)を供給します。

◆緑の連続性と「癒し空間」を実現するため、“室内の「壁面緑化」”を導入

「ブランズ文京東大前」は居住者が集うラウンジに、「壁面緑化」を取り入れました。室内緑化は植物の生育にとっては非常に厳しい生育 環境であり、光・水・定期的なメンテナンス等の条件を整えることが必要です。1000ルックスの光源の確保と「水苔を活用した潅水システム」を 施し、植物が生育するための課題を克服。シダ・ツタ類と組み合わせて、「ポトス・ライム」「ヘデラ・グレーシャー」「テイカカズラ」「アジアンタム」など豊富な樹種を導入しました。

“室内の「壁面緑化」”が実現することで、「ブランズ文京東大前」では、外部空間からマンション内部のラウンジまで、外から内への緑の連続性が繋がりました。マンションの庭である緑量豊かなガーデン「i-Garden」(アイガーデン)をラウンジから望めるように、ガラス越しに続く空間とし、床のタイルの貼り分けで、外部空間との連続性を強調します。さらにラウンジにある「壁面緑化」と合わせ、あたかも自然の真ん中に身を置いたような、ゆったりとした癒しの時間を過ごせる空間を目指しました。「ブランズ文京東大前」では、都心に住まいながら、緑とともに暮らせるさまざまな工夫を凝らしています。

■「i-Lounge」(アイラウンジ)完成予想図

「i-Lounge」(アイラウンジ)完成予想図

バルコニー

◆時とともに成熟し、住民とともに緑を育む、環境創造型マンションへ

「ブランズ文京東大前」では、共用部だけでなく、専用使用部分であるバルコニーにも、緑豊かな住まいとするための取り組みが積極的に図られています。バルコニーには「グリーンシェードフック」を予め施工し、夏の直射日光を防ぐ緑のカーテンを提案。
そして逆梁工法を利用してプランターが置ける奥行きのある「花台」を設置しました。
外から眺めても緑溢れる外観を創出する工夫を施し、時の変化とともに、街と自然に溶け込み、住まう人と共に成熟していく環境創造型マンションを目指します。

◆東大の赤門をイメージした、象徴的な外観デザイン

「ブランズ文京東大前」は、ファサードの中央に、建設地南側に位置する東京大学の赤門をイメージした紅柄色(べんがらいろ)のレンガタイルを用い、全体のトーンは、ウォームグレイを基調に、アイボリーホワイトのタイルでフレーム状に包み込みました。エントランスのある基壇部は、落ち着きのある漆黒(しっこく)をイメージしたタイルと、薄香色(うすこういろ)のボーダータイルを配して、この地にふさわしい知的で風格ある外観デザインとしました。

デザインへのこだわりは、外観だけでなく、共用部にも反映しています。管理会社や管理組合からのお知らせは、壁かけ式のボードではなく、ラウンジにタッチパネル式の情報端末「i-Panel」(アイパネル)を設置します。スタイリッシュな自立式デザインで、大事なお知らせはもちろんのこと、ニュースや周辺地域情報の配信のほか、クイズも楽しめるなど、知的好奇心をくすぐる多彩なコンテンツを備えています。

※「ブランズ文京東大前」の共用施設、i-Lounge、i-Garden、i-Panelに共通する「i」には、intelligence、Informationという意味が込められています。

■「ブランズ文京東大前」外観完成予想図

「ブランズ文京東大前」外観完成予想図

◆「ブランズ文京東大前」の省エネへの取り組み

ecollaborationロゴ

(1)東急不動産と「エコジョーズ」等によるエコラボレーション

  • ・ガス、水道、電気の使用量が見える「エネルックリモコン」
  • ・省エネに役立つ高効率TES熱源機「エコジョーズ」
  • ・冬場のガス料金がお得になる「暖らんプラン」
  • ・切り替え機能付きで効率的な「TES温水式床暖房」

(2)次世代省エネ基準等級4をクリア

グリーン電力証書イメージ

昭和55年に断熱性能基準「省エネ基準」が定められ、平成4年に「新省エネ基準」、平成11年に「次世代省エネ基準」として見直し・強化 が図られました。そして「ブランズ文京東大前」では、住宅性能評価に基づき、温熱環境評価の最高等級である等級4を実現しています。 旧基準より約4割少ないエネルギーで快適に暮らせます。

(3)省エネ効果を高める設備を採用

共用部・専用部において、消費電力の大きい白熱灯の使用箇所を減らし、LED照明を共用部では、エントランス、共用廊下に、専用部 においても玄関・廊下に採用しました。また節水・省エネに役立つエコ6トイレやフルオートバスも採用しています。

(4)断熱性を高め熱効率をアップ

断熱性を高め結露しにくい複層ガラスを採用しています。

(5)グリーン電力証書取得予定

環境に優しい自然エネルギーを使った電力。その証としてグリーン電力証書を購入し共用部の証明や冷暖房等、一部の電力として使用する予定です。

◆国立競技場の芝生面積3.5倍の広さに相当するCO2排出量削減を実現

このように「ブランズ文京東大前」では、次世代省エネ基準適合、省エネ設備機器の採用、緑化や通風、採光などの自然エネルギーの活用により、CO2排出量をマンション全体で※年間約21%(12.1t)削減します。これはブナの自然林約2.63ha(国立競技場芝生面積[約0.76ha]の約3.5倍の広さに相当)が1年間に吸収するCO2量に相当します。また、年間光熱費約3万3千円の節約(戸当たり)に相当します。
※一定の想定条件による当社試算

環境のために、できることを、一歩ずつ。BRANZ GREEN PROJECT

東急不動産は、[グリーン+ONE(プラスワン)]の精神のもと、[CO2削減、新エネルギーの普及、緑化]について推進し、
低炭素社会の実現への貢献を目指しています。「BRANZ GREEN PROJECT」は、そんな活動の一環です。
子供たちの未来に豊かな自然を継承していくために、まず私たちのできることを、一歩ずつ。

《参考》

【ブランズ文京東大前】 物件概要

所   在 東京都文京区向丘2丁目7番地34他(地番)
交   通

東京メトロ南北線「東大前」駅から徒歩4分
都営三田線「白山」駅から徒歩9分

東京メトロ千代田線「千駄木」駅・「根津」駅から徒歩11分
敷地面積 547.19m²(実測)
構造規模

鉄骨鉄筋コンクリート造 地上9階建1棟

延床面積 2,296.47m²
総戸数 32戸
間取り 1LDK~3LDK
専有面積 48.68m² ~ 67.48m²
売   主 東急不動産株式会社 
スケジュール 販売開始  平成21年11月中旬予定
着      工  平成21年5月11日
竣      工  平成22年6月下旬予定
引      渡  平成22年7月上旬予定
施   工 株式会社土屋組 東京支社
管理会社 株式会社東急コミュニティー
販売会社 東急リバブル株式会社

■位置図(建設地)

案内図


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