東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:越村敏昭)、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指潔)は、このたび二子玉川東地区第一種市街地再開発事業敷地内において、両社で運営する商業施設の名称を「二子玉川ライズ ショッピングセンター」に決定しました。
■街の発展とともに歩んでいきたいという想いを込めて
「二子玉川ライズ」は、豊かな自然を育む太陽が、集う人々の毎日を輝かせ、新しい上質な暮らしを運んでくれる街の誕生をイメージして名付けた街全体の名称です。その街の中において、両社が運営する商業施設についても、「地域の皆さまに親しみを持っていただき、街の発展とともに歩んでいきたい」という想いをこめて「二子玉川ライズ ショッピングセンター」と名付けました。
■地下1階フロアは“食”を主要なテーマに
「二子玉川ライズ ショッピングセンター」の核テナントとしては、I-a街区、I-b街区、鉄道街区(※鉄道街区については、東京急行電鉄株式会社による単体事業)が一体となる地下1階食料品フロアに、株式会社東急百貨店、株式会社東急ストアが出店します。
この両社が出店する食料品フロアは、約6,000m²の売場面積を誇り、幅広いアイテムを取り揃え、上質な食生活を提案する「食品売り場(東急百貨店)」と、安心・安全は勿論、鮮度・品質・品揃えの良さで、豊かな日常生活のお手伝いをする「食品スーパー(東急ストア)」が併設され、日常からハレの日まで、地域の皆様の日々の食卓に彩りを提供します。
このほか、地上階については、「都心を感じさせる先進性」「親子で楽しめる」「30代にも手が届く値ごろ感」をキーワードに、コアターゲットである二子玉川における上質な日常生活を実現する30代後半の女性やボリュームターゲットである20代後半~30代前半の女性へ向けた専門店、約150店舗の出店を予定、現在、テナントリーシングを鋭意進めています。
■コンセプトは「JIBUN dialogue stage(自分 ダイアローグ ステージ)」
「二子玉川ライズ ショッピングセンター」のコンセプトは、コアターゲットの30代後半の女性が、家族の幸せや笑顔を願う妻やママとして、また常に自らの美意識を持っている女性として、そして、自然や社会に少しでも役に立ちたいと願う一人の人間として、自分自身との対話をするステージを提供していきたいという思いから「JIBUN dialogue stage(自分 ダイアローグ ステージ)」としました。
ここでは、自分自身のためは勿論、家族のため、自然のため、社会のため、そのすべてにつながりを持ち、自己実現が出来るステージの提供を目指します。
■「二子玉川ライズ ショッピングセンター」施設概要
所在 |
東京都世田谷区玉川二丁目5000番2外 |
延床面積 |
I-a 街区(地下) 約2,900m²
I-b 街区 約106,900m²
鉄道街区 約5,800m² |
店舗面積 |
I-a 街区(地下) 約1,200m²
I-b 街区 約27,000m²
鉄道街区 約3,400m²
うち、東急百貨店出店部分約5,000m²
東急ストア出店部分 約1,000m² |
店舗数 |
約150店舗 |
駐車場 |
約800台 |
開業 |
2011年3月(予定) |
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■フロアプラン
※I-a街区地上階(1階~8階)は他事業者による運営。
■街区全体イメージ
■I街区外観イメージ