東急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：金指潔）は、この度、分譲住宅事業においてブランド名を統合し、「BRANZ（ブランズ）」1ブランド展開といたしましたので、お知らせいたします。

東急不動産の住宅事業が掲げる「上質という未来へ」というステートメントのもと、「BRANZ」の提供価値を明確にし、当社住宅事業の認知とブランド向上を目的として、ブランド統一化を行うものです。

当社は、歳月を経るほどに、愛着が深まる住まいをお客様に提供したいという思いのもと、一過性のものではない長く愛される住まいを創り続けてまいります。今後提供する全ての「BRANZ」には、持続的発展が可能な社会を実現するための付加価値や、社会的要求の高い環境性能充実を計り、お客様にとって家を買うまでではなく、住んでから始まるおつきあいを大切に考え、「くらしNAVI」プログラムに代表されるサービスの提供等を行い、顧客満足度の向上を図ってまいります。

■ 4ブランドを「BRANZ」での展開に統一

当社が提供する分譲住宅は、平成18年から基幹ブランド「BRANZ」を中心に、「QUALIA（クオリア）」、「SeasideCourt（シーサイドコート）」、「PRESTIGE（プレステージ）」とマルチブランド展開をしてまいりました。お客様のニーズに合わせたカテゴリーでの商品をきめ細かくご提供できる一方で、当社がお客様に提供すべき価値が見えにくくなる弊害も生じておりました。

そこで、あらためて原点に立ち返り、「私たちがお客様に提供する価値（約束）は何なのか？」を考えたところ、根底にある提供価値は、どのブランドでも共通であり、ブランドを統一することがお客様にとってわかりやすく、また、BRANZ以外のブランドが培ってきた思想やノウハウを集約できると考え、ブランド統一が実現しました。

今回ブランド名を統一することにより、当社がお客様に提供する価値を明確に示し、同時に『東急不動産のマンション・一戸建』＝『BRANZ』という共通認識を持てるようにいたしました。

□ BRANZブランド新展開

■ 新『BRANZ』のコンセプト

前述のとおり、今回のブランド名統一では名称だけではなく、「東急不動産の“BRANZ”とは何か」をお客様目線で理解しやすくすること。そして、しっかり伝えるためにブランドコンセプトを策定いたしました。

新しいブランドコンセプトは、「ここは、いい時間が育つ場所。」。BRANZは、家という住まいを単なるハードとしてだけではなく、いろいろなものが育まれていく場所として考えます。何気ない日も、少しとくべつな日も、大切に積み重ねることで、住む人とともに成熟していく場所となることを約束する意味を込めました。
また、「BRANZ」が大切にしたい5つの視点に基づき、各物件に合わせた商品企画を丁寧に行ってまいります。

「BRANZ」が大切にしたい5つの視点(PDF:158KB)

◇「BRANZ南雪谷」マンションギャラリーにて展開開始

新ブランズコンセプトは、今後販売するマンション・一戸建のマンションギャラリーにて、コンセプトDVD及びコンセプトブック等でお客様にご理解頂けるよう、ご紹介してまいります。

「雪が谷大塚」駅ホームから見えるマンションギャラリーの壁に
新コンセプトをアイキャッチとして看板設置。

顧客に伝わりやすいよう、新コンセプトをイメージ化したDVDを制作。
マンションギャラリーにて放映。

また、BRANZ南雪谷では、ブランドコンセプトをわかりやすく具現化いたしました。「ここは、いい時間が育つ場所。」というコンセプトにふさわしく、東急池上線「雪が谷大塚」駅徒歩2分にありながら、駅前エリアの賑わいからは一歩外れた、閑静な住宅地に所在し、揺らぐことのない安心と安全と洗練された空間づくりを適え、長く愛される住まいであるための環境配慮と省エネルギー対策を施したマンションです。

■ 「ブランズ南雪谷」

◇ 外観写真（完成予想図）

≪参照≫

■ 【　BRANZ南雪谷　】物件概要

■ 位置図

（建設地及びマンションギャラリー）

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