新築マンションポータルサイト MAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社~五十音順)では、このたび全国のマンション購入意向者約40万人を対象に、「新築分譲マンション購入意向者アンケート」を実施いたしました。その結果をまとめましたので、ご報告いたします。
【主な調査結果】
1.[現在マンション購入を検討している理由]
マンション購入検討理由は、「もっと広い住まいに住みたいから」が調査開始以来7年連続トップ。「現在は金利が低く、買い時だと思うから」という“買い時感”が3年連続で上昇し2位。
2.[理想とするマンションのタイプ]
理想とするマンションのタイプは、“管理会社の信頼性”、“大手不動産会社が分譲”、“大手建設会社が施工”が上位。これらは前回調査(2010年3月発表)比でもポイントが上昇。
3.[住宅取得に関する各施策・制度の認知度の変化]
「住宅取得資金向けの贈与税の非課税枠が拡大されること」「住宅版エコポイント制度」「【フラット35S】自体、および、その金利引下げ幅が2010年2月15日より「-1.0%」に拡大されたこと」のいずれにおいても前回調査時(2010年3月発表)より認知度が上昇。
4.[住宅取得に関する各施策・制度によるマンション購入意欲の変化]
住宅取得に関する各施策(減税制度拡充、延長、「住宅取得資金向けの贈与税の非課税枠の拡大」の施行、「フラット35Sの金利引下げ幅の拡大」の施行、「住宅版エコポイント制度」の施行)によってマンション購入意欲が高まった人は前回調査時(2010年3月発表)より増加。
新築マンションポータルサイト「MAJOR7」第14回マンショントレンド調査
URL:http://www.major7.net/contents/trendlabo/research/vol014/