東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金指 潔)は、昨年に引き続き、住宅事業による環境配慮活動「BRANZ GREEN PROJECT」の一環である自然保護プログラム『one by one 植樹活動』を、平成23年3月27日に実施いたしました。
この植樹活動は、森林伐採後の再植林の放棄や自然災害などによる荒廃した森の再生を目的とし、「BRANZ GREEN PROJECT」キャンペーンを開催して、期間中にマンションおよび戸建のモデルルームへ来場されたお客様一組につき一本の桜の苗木を奈良県吉野郡吉野町の津風呂湖畔にて植樹する社会貢献活動です。
第二回となる今回の活動は、モデルルームにお越しいただいたお客様720組分のシロヤマザクラの苗木をご用意し、吉野町長 北岡篤氏をはじめとした吉野町関係者、住民や観光協会など地元の方々で組織する「津風呂湖自然を守る会」に、当社より苗木を贈呈いたしました。
また、当社は「子ども達の未来のために美しい自然を残したい」という思いを込め、子ども達とともに成長する桜の木を一緒に植え、幼い頃から環境への意識を高めてもらうきっかけづくりとして、近隣の幼稚園児58名とともに植樹を行いました。園児たちには、植樹を行った記念として思い出に残るよう、自分たちが事前に描いた桜の絵をプリントした東急ハンズオリジナルトートバックをプレゼントしました。
応援に駆けつけたせんとくんも子どもたちと一緒に植樹。
子どもが描いた桜の絵を記念バックにして贈呈
■ 第二回植樹活動完了報告
- ・ キャンペーン期間:2010年8月21日~9月26日
- ・ 総植樹本数(キャンペーン期間総来場数):720本
- ・ 植樹品種:ヤマザクラ
- ・ 植樹場所:奈良県吉野郡吉野町大字(津風呂湖畔)
- ・ 植樹作業完了日:2011年3月27日(日)
この植樹による活動は長期的な展望にたち、将来にわたって子ども達に受け継がれる大切な財産を残していくものとして考えております。東急不動産はこれからも自然環境の保護と再生に努力していく所存です。