東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:植村仁)および、東急不動産SCマネジメント株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤一志)は、運営管理するショッピングセンター「あべのキューズモール」にて、2017年 3月16日(木)~4月2日(日)の期間限定で、スマイルプロジェクト第31弾、天王寺動物園とのコラボレーション企画『"希少動物を一緒に守ろう"プロジェクト』を実施します。
世界では数多くの野生生物が、開発や人が持ち込んだ外来生物、乱獲、地球温暖化などにより、絶滅の危機に瀕しています。IUCN(国際自然保護連合)がまとめた「レッドリスト」には、絶滅のおそれの高い種として、ホッキョクグマ・クロサイなど約2万種の動植物がリストアップされており、天王寺動物園では動物園の使命として、"希少動物の保全"に取り組み、ワークショップやイベントを通して啓発活動を行っています。
キューズモールでは、地元の企業・団体と連携し、一体になって地域の活性化を目指す「スマイルプロジェクト」の一環として、あべのキューズモールの地元である天王寺動物園の取り組みに賛同し、3月18日(土)~20日(月・祝)の3日間に来園された方に「天王寺動物園×あべのキューズモールコラボレーション"絶滅危惧種啓発オリジナル下敷き"」を配布いたします。また、3月16日(木)~4月2日(日)にあべのキューズモールでも「絶滅の危機にある動物たち」の、標本の展示を行います。このプロジェクトによって、地域の皆さまが"希少動物の保全"について考えるきっかけになればと考えています。
お知らせの詳細はPDFでご覧ください。