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2017年06月09日 リゾート

「東急リゾートタウン蓼科」「天城東急リゾート」 産学連携により、自然環境体験型の照明リニューアル

東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈 郁仁)、株式会社東急不動産R&Dセンター(本社:東京都港区、社長:田中 辰明)および株式会社東急リゾートサービス(本社:東京都港区、社長:速川 智行)は、このたび、複合リゾート「東急リゾートタウン蓼科」および「天城東急リゾート」において東京都市大学(所在:東京都世田谷区、学長:三木 千壽)との産学連携により、自然環境を生かした照明計画の改修を実施しましたのでお知らせいたします。

今回実施する照明計画の改修は、世界遺産である五箇山の合掌集落におけるライトアップの設計・施工などを手がけた、東京都市大学工学部建築学科の小林茂雄教授との連携によります。自然との調和をコンセプトとしている東急不動産ホールディングスグループの複合リゾートにおいて、夜間でも自然環境を楽しむことができる空間へ改修しました。

■5つの改修コンセプト
【自然景観】自然本来の夜の闇を尊重するとともに、この土地ならではの緑や池、霧の体験を光により強化する。
【空間把握】道路の分岐路やランドマークなど照明することで、タウン内での位置把握をわかりやすくする。
【落ち着き】暖色光を主調色とした低位置照明により、都会の空間から離れたことを意識させる。
【散策】自然の中に連なる光によって、誘導性を持たせ、星空を眺めながら散策できるようにする。
【省エネ】使用エネルギーの削減と樹木や昆虫に与える影響の最小化等により、自然と共生する施設を目指す。

1.チャペル脇レーザー光.JPGお知らせの詳細はPDFでご覧ください。

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