分譲マンション単独で国内初の認証 「ブランズシティ品川勝島」 CO2排出削減効果をJ-クレジット化東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈郁仁)および株式会社東急不動産R&Dセンター(本社:東京都港区、社長:田中辰明)は、東急不動産が分譲した集合住宅「ブランズシティ品川勝島」の専有部におけるCO2排出削減効果についてJ-クレジット認証を受けました。更に、同マンション共用部の電力使用に伴う CO2排出量の一部をオフセット(相殺)しましたので、お知らせいたします。 「ブランズシティ品川勝島」では、東急不動産R&Dセンター株式会社を事務局として、「コージェネレーションの導入(家庭用燃料電池エネファームの導入)」に基づくCO2排出削減効果をJ-クレジット化するプログラム型プロジェクト「ブランズシティ品川勝島 省エネ・創エネ倶楽部」を運営しており、このたび分譲マンション単独として国内で初めて「コージェネレーションの導入(家庭用燃料電池エネファームの導入)」に基づくJ-クレジット認証を受けました。また、「ブランズシティ品川勝島 省エネ・創エネ倶楽部」は共同住宅単独では国内で初めて登録を行っております。 2017年3月に、2015年10月から2016年9月までの1年間の専有部におけるCO2排出削減効果94トンについてJ-クレジット認証を受けました。さらに2017年6月12日付で、この認証されたクレジットを「ブランズシティ品川勝島」における同期間の共用部の電力使用に伴うCO2排出量の一部(全体の約2/3)をオフセット(相殺)いたしました。この結果を入居者専用サイトへの掲載や「カーボン・オフセット証書」を発行することにより、入居者の方に同マンションの環境配慮の成果として告知し、日々の暮らしにおける環境配慮のきっかけ作りを目指します。次年度以降は、入居者の増加に伴い、CO2排出削減量の大幅な増加が期待されます。 東急不動産および東急不動産R&Dセンターでは、これからも省エネ・健康・快適な生活環境につながる先進的な技術の活用や行動の普及を通して持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
お知らせの詳細はPDFでご覧ください。 |