東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈 郁仁)は、この度、物流施設開発において新たに6プロジェクトに着手したことをお知らせいたします。また、物流施設のブランド名を「LOGI'Q(ロジック)」に決定し、現在大阪府枚方市と埼玉県白岡市で事業推進中の2物件について、「LOGI'Q枚方」、「LOGI'Q白岡」として展開することを、併せてお知らせいたします。
当社は、昨年度より物流施設開発事業に参入し、第一号案件「春日部物流センター」と第二号案件「(仮称) 桑名プロジェクト」を推進しており、(仮称)桑名プロジェクトが11月に着工しました。
この度、埼玉県白岡市、埼玉県入間郡三芳町、千葉県松戸市(2物件)、大阪府枚方市、福岡県福岡市において6物件を新たに取得(開発型SPCへの出資を含む)し、物流施設の開発を加速します。
また、この6物件の中では、新規開発だけではなく、既存物件の建替え事業も行います。アスクル株式会社から取得する物流施設2物件のうち、「ASKUL Logi PARK 首都圏」については、総合ディベロッパーとしてオフィス・住宅・商業施設等にて培った開発ノウハウを生かし、建替え後も継続利用するアスクル株式会社のニーズに合わせた物流施設(「(仮称)三芳物流センター」)を建設予定です。
今後も当社は、物流効率化という社会ニーズに応えていくため、積極的に投資をしていきます。
■物流施設ブランド「LOGI'Q(ロジック)」のブランドコンセプト
今後、物流施設事業の更なる展開を目指していくため、物流施設ブランドを「LOGI'Q(ロジック)」として推進します。「LOGI'Q」のブランドコンセプトは、"Deliver future and smiles."。関わる全ての人にやさしい施設であるため、当社が長く培ってきた街づくりのノウハウを活かせるよう開発を進めると共に、皆様に愛される物流施設建設を目指します。
<ブランドロゴ>
ロゴの4色の色味には、それぞれコンセプトを実現するための想いを表しました。
等間隔に並んだ縦線は、強固な柱をイメージし、安全で明るいロジスティクス施設を表現しています。
お知らせの詳細は、PDFでご覧ください。