「東急アルス」シリーズ第一号物件 「東急アルス本郷」建替え事業 事業協力者に決定東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈 郁仁)では、1970年(昭和45年)に当社が分譲した「東急アルス本郷」のマンション建替え事業につき、管理組合の承認を受け、2018年8月31日付けで同マンションの建替え事業における事業協力者として選定されましたのでお知らせいたします。 「東急アルス本郷」は、当社が都市型分譲マンションのシリーズとして打出した「アルス(Urban Life Series=都市生活)」の第1号物件で、「都市型」を標榜するに値する立地の選定や、新しいライフスタイルを先取りした商品企画が当時の特長でした。 当物件は、徒歩10分圏内に4駅6路線が存在する高い交通利便性がありながら、周辺は閑静な住宅街で良好な住環境に所在します。一方で、建物は築47年を迎え老朽化と耐震性の問題を長らく抱え、10年以上に渡り住民間で建替えの検討が続けられていました。 これらの問題に対しては、建物竣工以来管理を担当する東急不動産ホールディングスグループの株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、社長:雜賀 克英)が、耐震対策についてアドバイスを重ね、補強工事や耐震診断を行ってまいりました。 今回、建替えに向けた具体的な検討にいたり、2018年6月に事業協力者選定が行われ、この度当社が選定されました。今後は「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」を活用し、2023年度の完成を目指し、管理組合の皆様と事業を推進してまいります。 詳細はpdfをご覧ください。 |