東急不動産、USEN、大妻女子大学の3者がシェアオフィスを舞台に、共同研究をスタート ―シェアオフィス利用者の心理的調査に基づいたBGMプログラム制作にむけて―東急不動産株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:大隈 郁仁)、USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田村 公正)、大妻女子大学(所在地:東京都千代田区、学長:伊藤 正直)は、東急不動産が展開するシェアオフィス「ビジネスエアポート」にて、シェアオフィス利用者の心理的調査に基づくBGMプログラムの制作に向けた共同研究を開始しました。ビジネスエアポート内でのBGMの研究は初の実施で、USENや大妻女子大学としても、シェアオフィスでの研究の実施は初めてとなります。 <研究内容> なお本共同研究では、研究計画や分析を、大妻女子大学・尾久裕紀教授(人間関係学部 人間福祉学科)、堀洋元准教授(人間関係学部 人間関係学科)、本田周二准教授(人間関係学部 人間関係学科)が担当します。 【日 程】 :2019年5月13日(月)~24日(金)(アンケート回答期間) 【対象店舗および対象者】 :ビジネスエアポート六本木店、丸の内店利用者(各店舗50名以上想定) 【内容】 :利用者の職業や属性、各店舗内のエリア(※1)で過ごしたい気分や、朝・昼・夕・晩の時間帯別の理想的なオフィスのイメージ、ファッション嗜好等をアンケート調査にて問う。アンケート調査から得られた結果をもとに、USENのオフィス向けBGMサービス「Sound Design for OFFICE」の番組が持つ要素と紐づけ、各店舗4つの時間帯と店舗内のエリアを組み合わせたBGMプログラムを制作する。 ※1:各店舗内のエリアは以下の通り <研究背景> このような快適性の高い働く環境実現の為、ビジネスパーソンの心理的調査・研究を行い、一人ひとりのビジネスパーソンにとっての快適な環境をBGMから創り出すべく本研究を開始します。 |