東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:大隈 郁仁)は、2018年1月に本体工事を開始した『神保町北東急ビル』が、7月31日(水)に全フロア満室で竣工したことをお知らせいたします。
本ビルは、JR「水道橋」駅をはじめ、東京メトロ・都営地下鉄線が乗り入れる「神保町」駅・「九段下」駅からも徒歩圏内の、利便性の高い立地に誕生します。また、当社がこれまでも様々なエリアで開発に取り組んできた、中規模ながら大規模ビルと同等のグレード感を実現し、高い設備機能を備えたアッパーミドルクラスのオフィスビルとしてワーカーに快適な空間を提供します。
当社は、オフィスビル事業のコンセプトを「building smiles はたらく人を笑顔に」と定め、これまでもビジネスパーソンが一日の大半を過ごす場所をより快適に過ごしていただけるよう、エリア特性に合わせ、付加価値を備えた新しい働き方を提案してまいりました。本ビルにおいても、このコンセプトを体現し、ビルに求められる高い設備スペックやBCP機能に加えて、本物件で働くワーカーが気持ちよく働くことができる空間を提供します。
■『神保町北東急ビル』の特徴
・外観には天然御影石とカーテンウォールを採用し、メインエントランスを約8メートルの吹き抜け空間とし、風格を感じるデザインに。
・周辺エリアが江戸時代から大名屋敷として発展したという歴史的背景に加え、靖国神社や皇居に近接している立地を生かし、「和」の魅力と洗練さを併せ持つ上質なデザインを採用。
・「Green Work Style」(※1)を取り入れた働き方の提案として、緑豊かな屋上庭園と2階テナント専用のテラスを設置。オフィス内のデスクから離れた屋外で風と自然光、緑を感じながら生産性の高い働き方ができる空間を提供。
・広域渋谷圏における当社のスタートアップ共創パートナーであるACALL株式会社と連携し、建物全体での導入は初となる来訪者受付サービスをはじめとするワーカーの働きやすさに寄与するIoTサービスを導入。
※1 「Green Work Style」webサイト https://www.tokyu-land.co.jp/urban/bldg/gws/
お知らせの詳細は、添付のPDFでご確認ください。