多様な人材の活躍
LGBTQ+理解促進
多様な人材が安心して働ける職場を目指し、同性パートナーシップ規程の制定や研修の実施など、LGBTQ+へのサポート体制を整えています。
同性パートナーシップ制度
社員の同性パートナーも申請を行うことで各種制度の利用を可能にするため、同性パートナーの定義や就業規則およびその他各種規程の適用範囲について定めています。
周知啓蒙施策
東急不動産ホールディングスグループでは、DE&Iビジョンを掲げており、グループビジョン達成に向けた施策のひとつとして、「東急不動産ホールディングス LGBTQ+フレンドリーガイドブック」を発行しています。
LGBTQ+を含むDE&Iの理解促進のため、KPI目標を定めイーラーニングを毎年実施しています。
外部評価指標(PRIDE指標)
アライ(Ally)の活動を会社としてサポートする仕組みの創出や、他企業と共催開催したLGBTQ+の方向けセミナーなどが評価され、3年連続で最高位「ゴールド」受賞となりました。
今後も、社内研修、啓蒙活動やイベントへの出展を継続していくことにより、個々の違いを認め合い、従業員が安心して活き活きと働ける環境の整備に努めます。
法整備への賛同
Business for Marriage Equality への賛同
日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。当社も2021年8月に賛同を行いました。2022年11月4日時点で、314の企業・団体が、婚姻の平等(同性婚の法制化)への賛同を表明しています。
Equality Act Japan への署名
日本に「LGBT 平等法」を制定するため、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」を契機に行われる国際署名キャンペーンです。当社も2021年8月に署名を行いました。
障がい者の活躍
障がいに対する理解促進や環境整備を実施し、さまざまなフィールドで事業障がいのある従業員が活躍しています。
チャレンジPJ(ウェルネスユニットの障がい者雇用チーム)
チャレンジスタッフ(※)で構成される「チャレンジプロジェクトチーム」にて、グループ会社の経理業務等を行っています。個人の特性やキャリアを考慮して業務をアサインし、専任のメンバーがスタッフのサポートを行っています。チャレンジプロジェクトの業務内容、成果に対して、担当部門からの評価が高まり、依頼される業務も増えており、担当部門の業務効率化にもつながっています。
チャレンジプロジェクトで就業する障がいのあるスタッフを「チャレンジスタッフ」と呼んでいます。
周知啓蒙施策
障がいに対する理解促進のため、管理職向けの研修を実施しています。
また、職場における合理的配慮を具体的に解説した「ユニバーサルマナーBOOK」を従業員に周知しています。
シニア人材の活躍
シニア人材が豊富な経験や能力を最大限活かして、
活躍できる環境づくりを進めています
制度
再雇用契約社員を対象に、介護などの理由に応じて柔軟に勤務日数を選択できるパートナー勤務制度を導入しています。また、セカンドキャリア支援を目的とし、パートナー勤務の社員は副業が可能となっています。
周知啓蒙施策
今後のキャリアや仕事の意味づけを再確認し、モチベーション維持・向上を目的としたミドルエイジセミナーや、セカンドキャリア構築を目的としたライフプランセミナーを節目の年齢で実施しています。
アルムナイ
ネットワーク
これまでの関係性を活かしアルムナイと繋がり続け、
交流を深めることで新たな価値を共創していきます。
東急不動産のアルムナイ組織について
アルムナイネットワークとは、当社に在籍した正社員の方であれば、在籍年数などの制限はなく加入いただける組織です。事務局からのメールマガジン配信や定期的なイベント開催等を通じて交流を深め、新たな価値を共創していくプラットフォームとして活動しています。
アルムナイとは大学の卒業生・同窓生を意味し、近年では企業を退職した方の集まりを表す言葉として使われています。