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都心のビルを、野鳥の止まり木にできないか。人間の快適さが中心になりがちな都会で、その隣に様々ないきものが暮らしていることを忘れないこと。人だけじゃなく、鳥や昆虫たちにとってもいい不動産会社になる。それが、東急不動産の最近の目標です。例えば、東急プラザ表参道『オモカド』の屋上は、いきものにとって代々木公園や明治神宮といった緑豊かな緑地と緑地をつなぐ中継地点。シジュウカラや蝶など、小さなお客様にご来店いただくために、日々、快適なフロアになるよう研究と工夫を重ねています。人の都合で拓かれた都会こそ、いきものの居場所をつくるのもこれからの不動産会社の仕事。とはいえ自然が相手。言葉も通じない。きっとうまくいくことばかりではないけれど、それがチャレンジするってことですから。人類以外のための不動産のあり方を探るプロジェクト、いきもの東急不動産。季節にあわせて、はじめていきます。
シジュウカラの邸宅
入居募集
代々木公園や明治神宮といった緑豊かな緑地と緑地をつなぐ中継地点である東急プラザ表参道『オモカド』の屋上に、シジュウカラに向けた邸宅をオープンしました。
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ワンルームタイプ
もっとも住みやすいスタンダードで
ワンルームタイプのお部屋 -
楕円ワンルームタイプ
曲線が特徴的で
おしゃれな楕円形のお部屋 -
メゾネットタイプ
一階と二階でスペースを分けられる
メゾネットタイプのお部屋
ご入居中の
いきもの
東急不動産は、おもはらの森に訪れたいきものを2012年以降、経年で計測し続けています。みなさまに快適にご利用いただいております。今日も、いきものの皆様の快適な住まいづくりに取り組んでいます。
鳥類
22
種
ニュース
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本年度の振り返りと来年に向けて2024年東急不動産がおもはらの森で10年以上培った生態系に関する知見と、不動産業として培った住宅開発の知見を掛け合わせてつくった「シジュウカラの邸宅」。 本年度の取り組みを振り返りながら、来年以降のシジュウカラ誘致に向けた知見をまとめました。 ●巣箱の設置 設計をもとに、3種類の木材と、3種類の間取りを掛け合わせた、9タイプの物件が完成。東急プラザ表参道屋上のおもはらの森にて、過去の知見も活かしながら、巣箱の場所、高さ、巣穴の向きを検証し、設置しました。 -
シジュウカラの雛の巣立ちを確認4月におもはらの森の「シジュウカラの邸宅」にて営巣したシジュウカラですが、営巣後、卵から孵った雛の成長を見守ってまいりました。親鳥が雛に餌を運び入れる様子や、雛たちが元気に鳴く様子など、雛が育つ過程を観察してきたところ、先日5月24日、雛の巣立ちを確認することができました。チーム一同、巣立ちを見守ることができ、心からホッとしています。来年以降もシジュウカラの皆様にご入居いただける住まいづくりの知見としたいと考えております。
27mm
シジュウカラにとって
最適な巣箱の出入り口サイズ