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本年度の振り返りと来年に向けて2024年東急不動産がおもはらの森で10年以上培った生態系に関する知見と、不動産業として培った住宅開発の知見を掛け合わせてつくった「シジュウカラの邸宅」。 本年度の取り組みを振り返りながら、来年以降のシジュウカラ誘致に向けた知見をまとめました。 ●巣箱の設置 設計をもとに、3種類の木材と、3種類の間取りを掛け合わせた、9タイプの物件が完成。東急プラザ表参道屋上のおもはらの森にて、過去の知見も活かしながら、巣箱の場所、高さ、巣穴の向きを検証し、設置しました。 -
シジュウカラの雛の巣立ちを確認4月におもはらの森の「シジュウカラの邸宅」にて営巣したシジュウカラですが、営巣後、卵から孵った雛の成長を見守ってまいりました。親鳥が雛に餌を運び入れる様子や、雛たちが元気に鳴く様子など、雛が育つ過程を観察してきたところ、先日5月24日、雛の巣立ちを確認することができました。チーム一同、巣立ちを見守ることができ、心からホッとしています。来年以降もシジュウカラの皆様にご入居いただける住まいづくりの知見としたいと考えております。 -
シジュウカラの営巣を記念して祝営巣ジャック開催シジュウカラの営巣を記念して、東急プラザ表参道「オモカド」では、4月30日(火)~5月6日(月)の期間、シジュウカラ“祝営巣”ジャックを開催しました。エントランスには、シジュウカラデザインの“祝”営巣という文字でお祝いのメッセージを掲出しました。施設に入ると、吹き抜けに「これは、シジュウカラを待ちつづけた私たちの物語。」というメッセージが。 -
<祝> シジュウカラの営巣を確認4/4の朝、2月末におもはらの森に設置した「シジュウカラの邸宅」にて、シジュウカラの営巣を確認しました。間取りはワンルームタイプで、木材はスギの物件にご入居していただけました。営巣の喜びを噛み締めつつ、これから5月の巣立ちに向けて、雛を育てる様子を静かに、温かく見守りたいと思います。 -
「シジュウカラの邸宅」9棟を設置完了。2/27(火)、東急プラザ表参道原宿の屋上「おもはらの森」に、いきもの東急不動産の新築物件「シジュウカラの邸宅」9棟を設置しました。今回設置した「シジュウカラの邸宅」は、東急不動産がおもはらの森で10年以上培った生態系に関する知見と、不動産業として培った住宅開発の知見を掛け合わせ、シジュウカラにとっての理想の住まい(巣箱)づくりを目指しました。間取りも、シジュウカラの多様なニーズに合わせて、3種類を用意。スタンダードな「ワンルームタイプ」、曲線が特徴的でおしゃれな「楕円ワンルームタイプ」、1階と2階でスペースを分けられる「メゾネットタイプ」の3種類があり、巣穴のサイズはすべて1ミリ単位で調整しつくりました。木材の種類も、シジュウカラのニーズをもとに細部にまでこだわってつくられています。