東急不動産について

LARGE-SCALE PROJECT

渋谷フクラス

事業コンセプト

道⽞坂⼀丁⽬にあった旧東急プラザ渋⾕を含むエリアを建て替えて誕⽣した「渋⾕フクラス」は、渋⾕を訪れる多世代やインバウンドの⼈々にとって渋⾕駅⻄⼝の新たな⽞関⼝となることが期待されています。
特に渋⾕はショッピングや探索を⽬的に、外国⼈をはじめ多くの⽅が訪れる街です。そこで渋⾕フクラスの1階部分に、バスターミナルと観光⽀援施設を併設し、渋⾕駅周辺の国際競争⼒を⼀段と強化。さらに東急プラザ渋⾕が新たな装いでオープンし、魅⼒あふれるショッピングの場を提供するなど、都市型観光拠点としての環境を整備しました。
新たなトレンドの発信拠点・渋⾕で⾃分らしく暮らすことで得られる幸福を、この施設を介して⼤きく膨らませ、あらゆる⼈々が豊かな⼈⽣を楽しめる場所を⽬指します。

「渋谷フクラス」ロゴ
「渋谷フクラス」外観

ビジネスの起点となる場を創出

  • ⾼層部に配置したオフィスフロアに加えて、クリエイティブ・コンテンツ産業や外国企業の進出拠点となる産業進出⽀援施設「ビジネスエアポート渋⾕フクラス」を整備し企業やクリエイターのスタートアップとなる場を創出

商業施設ゾーンに新⽣「東急プラザ渋⾕」が、全69店舗で誕⽣

  • 中低層部と17・18階に、進化して⽣まれ変わった「東急プラザ渋⾕」がグランドオープン。17・18階部分には渋⾕を訪れる⼈々の憩いの場となる屋上広場「SHIBU NIWA」を整備し、これまでにないフロア構成で、都会派の感度が成熟した⼤⼈を魅了する全69店舗を展開

1階部分にバスターミナルと観光⽀援施設を設置

  • ⼀般路線バスや、⽻⽥・成⽥両空港からの空港リムジンバスが発着するバスターミナルを整備
  • 観光案内や⼿荷物預かりなどの機能を備えた観光⽀援施設「shibuya-san」をバスターミナルに併設。
    内部に、渋⾕のアートカルチャーを世界中に発信する「アートセンター」を設置

周辺の歩⾏者の安全を考え、渋⾕フクラス地下に地域荷捌き所を整備

  • 周辺の⼀部街路においても、来街者が誰でも安⼼してめぐれる憩いの場として再整備を実施。配送業者などの荷捌きによって道路の混雑や事故を防⽌するために、渋⾕フクラスの地下に地域荷捌き所「ESSA」を設置。来街者の安全性・快適性と街の回遊性を⾼め、地元商店街のにぎわいを創出

施設の構成と特徴

⾃分らしく暮らすことで得られる幸福をフクラスの各施設を通して膨らます

⾼層部にはオフィスフロアを配置するとともに、産業進出⽀援施設として東急不動産が展開するシェアオフィス「ビジネスエアポート渋⾕フクラス」を整備。中低層部の2〜8階と17・18階には、⽣まれ変わった「東急プラザ渋⾕」、1階にはバスターミナルと観光⽀援施設を併設しました。地下2階に、地元商店街への配送業者が利⽤可能な地域荷捌き所を設置したのも特徴の⼀つです。

東急プラザ

商業施設ゾーンに「⼤⼈をたのしめる渋⾕へ」がコンセプトの新⽣「東急プラザ渋⾕」が誕⽣。ターゲットである「都会派の感度が成熟した⼤⼈たち」の関⼼が⾼い「⾷」「健康」「美」「趣味」「ライフプラン」をキーワードに、魅⼒ある69店舗を集めました。なかでも屋上階には、渋⾕の街を⼀望できるルーフトップガーデン『SHIBU NIWA』を設置。総合エンタテイメントレストラン「CÉ LA VI」も⽇本初上陸し、ここでしか体験できない⼤⼈の社交場となっています。また、6階、7階の飲⾷フロアは『シブヤグラン⾷堂』として、シーンや気分でチョイスできるバラエティ豊かな“渋⾕の⼤⼈のお墨付き⾷堂”が揃っています。

産業進出⽀援施設 ビジネスエアポート渋⾕フクラス

クリエイティブ・コンテンツ産業や外国企業進出の⾜掛かりとなる産業進出⽀援施設として、会員制シェアオフィスを開業。作業や商談、リフ レッシュを⽬的にシェアワークプレイス(ラウンジ)の⾯積⽐率を⾼めています。

バスターミナル

⼀般路線バスに加え、⽻⽥・成⽥両空港から乗り⼊れる空港リムジンバスが観光⽀援施設の⽬の前に発着。まさに渋⾕を訪れる国内外の観光客の⽞関⼝といえます。

  • 渋⾕〜⽻⽥空港 31便※
  • ⼆⼦⽟川・渋⾕〜成⽥空港 29便※

※乗り⼊れ便数(両⽅⾯合計)2019年12⽉現在

観光⽀援施設 shibuya-san(シブヤサン)(1F)

1階のバスターミナルに併設された観光⽀援施設「shibuya-san(シブヤサン)」。観光案内や⼿荷物預かりなどの機能を備えるとともに、ツーリストがローカルの⼈々と交わることができる体験・交流の場を創出しています。

建物の概要

事業主体 道⽞坂⼀丁⽬駅前地区市街地再開発組合
所在 東京都渋⾕区道⽞坂⼀丁⽬2番3号
⽤途 店舗、事務所、駐⾞場等
敷地⾯積 約3,336m2
延床⾯積 約58,970m2
階数 地上18階(建築基準法上は19階)、地下4階
⾼さ 約103m
設計者 デザインアーキテクト:⼿塚建築研究所
マスターアーキテクト:株式会社⽇建設計
設計・監理 清⽔建設株式会社⼀級建築⼠事務所
施⼯者 清⽔建設株式会社
開業 2019年11⽉