東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)は、2021年4月に「渋谷ソラスタ」を含む本社事業所および「広域渋谷圏」のオフィスビル・商業施設の計17施設*1で使用する電力を再生可能エネルギー利用に切り替える*2ことをお知らせいたします。今回の切り替えで年間約19,000MWhの再生可能エネルギーを利用し、CO2削減量は年間約9,400トン(一般家庭の電力由来の年間排出量約4,825軒分)を見込みます。当社は現在、開発中を含め全国に53件の再生可能エネルギー事業を推進しており、合計定格容量は1,145メガワット(MW)と原子力発電所1基分を超える高い発電容量を有しております。当社発電所で発電した電力の非化石価値を当社施設で活用することで、再生可能エネルギーへの切り替えを実現してまいります。他の事業者が発電した再生可能エネルギーを買い取る手法ではなく、再生可能エネルギー普及のために、再生可能エネルギー発電所を多く有する当社と電力会社とが協業することで、コストアップとはならないようにします。当社ビルのテナントの皆様へは、これまでの電力コストと変わらない価格での電力提供が可能となります。
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