東急不動産株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:岡田 正志)は、持続可能な未来を目指し、社会課題の解決に取り組む、これまでにない新しい形のアンテナショップ「マナベルマルシェ ~子どもたちが取材した生産のプロセス展~」(以下、「マナベルマルシェ」)を、東急プラザ銀座B1階にて、2021年11月30日(火)から12月28日(火)の約1か月間限定でオープンします。
日本各地のサステナブルな社会・地域の魅力を感じながら、産地直送の特産物やご当地グルメを楽しめる、「学び」「楽しむ」新しいカタチのマルシェで、当社が再生可能エネルギー事業を展開する、茨城県行方市、北海道釧路町、北海道松前町の3つの地域にご参加いただきます。
■ 再生可能エネルギーと商業施設。自社のアセットを活用した社会課題解決と循環型社会への取り組み
東急不動産では、気候変動対策やSDGsの達成といった大きな社会課題に向き合い、サステナブルな社会をつくることを事業の大きな柱とし、『脱炭素社会の実現』『地方経済の発展』『日本のエネルギー自給率の向上』を目指し、全国68事業、定格容量1,201MW(2021年9月末時点。開発中も含む)の規模を有する、再生可能エネルギー事業「ReENE(リエネ)」を展開しています。
東急不動産の再生可能エネルギー事業「ReENE(リエネ)」 https://tokyu-reene.com/
今回「マナベルマルシェ」にご参加いただく3つの自治体は、ReENEの事業に取り組んでいる地域です。それぞれの地域の魅力を発信していただきながら、クリーンエネルギーを生み出していることを都心部に暮らすお客様に知っていただくことで、関わる地域や人々の想いをひとつに紡ぎ循環していく場としてマルシェをオープンします。
これは、実現したい社会課題の解決と、当社が長年培ってきた都心部のまちづくりを掛け合わせて、地方と都市をつなぎ循環させる今までにない新しい取り組みです。また、「マナベルマルシェ」期間中、東急プラザ銀座館内にて、コアレックス信栄株式会社やJTBグループなど先進的課題解決型事業者とともに、そのサステナブルな取り組みの事例をコンテンツ化し発信していくことで、循環型社会における新しい共創の形も提案していきます。
当社は、総合不動産企業として住宅、リゾート、オフィスビル、商業施設、そして再生可能エネルギーなど多岐にわたる事業を推進してきました。常に地域、社会、環境の問題と向き合い、考え続けてきた歴史があります。そこで培ったのは、ステークホルダーの皆様と同じ視点に立ち、供する力です。未来に新しい価値とクリーンなエネルギーを届けるために、パートナーや地域の皆様、お客様とともにサステナブルな視点で次の未来に向けた事業を推進してまいります。
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