東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)は、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想」に賛同することを決めましたのでお知らせいたします。
「GXリーグ」とは、産業と環境の好循環を生むために、経済産業省が「カーボンニュートラルにいち早く移行するための挑戦をし、国際ビジネスで勝てるような企業群が、経済社会システム全体の変革(GX:グリーントランスフォーメーション)を牽引していくことが重要」と考え、企業に基本構想への参加を呼び掛けているものです。GXに積極的に取り組む企業群が、官・学・金で GX に向けた挑戦を行うプレイヤーとともに、一体として経済社会システム全体の変革のための議論と、新たな市場の創造のための実践を行う場として設立されるものです。
当社は、脱炭素社会の実現に向けて、保有するオフィスビル・商業施設の全電力を2022年に再生可能エネルギーへ切り替える予定で、今後の新築ビルなどをZEB水準の環境性能とするほか、大規模保有ビル・商業施設等での環境認証を取得を目指すなど、積極的な取組みを進めております。こうした脱炭素に向けた当社の方向性と、今回の基本構想が合致するものと考え、GXリーグの基本構想への賛同を決めました。
今後は経済産業省が立ち上げる「GXリーグ設立準備事務局」とともに2023年4月以降のGXリーグ本格稼働を目指した準備を進めていきます。
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