ニュースリリース

NEWS RELEASE

ニュースリリース

分譲マンションブランド「 BRANZ(ブランズ)」 3物件で自治体主催の環境関連賞を受賞

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)は、当社が開発した分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」の3物件において、所在する自治体が主催する環境関連賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
埼玉県蓮田市で特定建築者として携わった再開発事業の分譲マンション「プレックス蓮田・ブランズシティ蓮田」が「第13回彩の国みどりの優秀プラン賞」、東京都港区で開発した分譲マンション「ブランズ六本木」「ブランズ愛宕虎ノ門」の2物件が「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度表彰」にて優秀賞、奨励賞を受賞いたしました。

主催 受賞名 物件名
埼玉県 第13回 彩の国みどりの優秀プラン賞 プレックス蓮田・ブランズシティ蓮田
東京都港区 みなとモデル二酸化炭素固定認証制度表彰 優秀賞 ブランズ六本木
奨励賞 ブランズ愛宕虎ノ門
ブランズシティ蓮田
ブランズ六本木
ブランズ愛宕虎ノ門

当社は、中期経営計画で掲げた「環境を起点とした事業機会の拡大」をより加速させていくため、ZEH化の前倒しや環境認証の取得など脱炭素社会の実現に向けた具体取り組みの早期実現とともに、対象の拡大、多種多様な環境取り組みを施設へ反映させていき、お客様へ環境貢献価値を提供していきます。
東急不動産ホールディングスグループが掲げる「WE ARE GREEN」を旗印に、今後も環境・社会課題の解決に向き合いながら、「誰もが自分らしく輝ける未来」の実現に向け取り組んでまいります。

≪住宅事業における環境取り組みリリース≫
https://www.tokyu-land.co.jp/news/uploads/bf10e7c896544171e5e45f4ef7631838.pdf

第13回 彩の国みどりの優秀プラン賞

本賞について

埼玉県では、「ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例」に基づき、1,000平方メートル以上の敷地で建築行為を行う際、一定の緑化基準を満たす緑化計画の届出を義務付けています。
この届出のあった緑化計画約1,800件の中から、特に優秀で他の模範となる計画を表彰することにより、埼玉県における緑化意識の向上を図っています。

※件数は全て「第13回 彩の国みどりの優秀プラン賞」のもの。

プレックス蓮田・ブランズシティ蓮田

受賞理由

景観の変化を楽しめる優れたデザインの貫通通路や、共用廊下に耐陰性の樹木を置き、外周部と内部を緑でつなぐ先導性が評価されました。

物件の特徴

当物件はJR蓮田駅西口で蓮田市が施行者として進めてきた「蓮田駅西口第一種市街地再開発事業」につき、当社が特定建築者として選定を受け事業を推進した168戸の集合住宅と店舗、診療所、公益施設からなる複合開発です。
本事業の区域はJR蓮田駅から徒歩2分と近く、上野東京ライン・湘南新宿ラインが利用可能でJR大宮駅には最短約7分でアクセスできるという良好な立地環境が特徴です。

ブランズシティ蓮田
貫通通路
物件概要
事業者
東急不動産株式会社
所在地
埼玉県蓮田市本町3971番1(地番)
交通
JR宇都宮線「蓮田」駅徒歩1分
敷地面積
6,821,11m2
延床面積
21,741,49m2(容積対象面積16,421.76m2
総戸数
168戸
構造規模
鉄筋コンクリート造 地上14階建(一部鉄骨造)
竣工
2020年10月
設計
株式会社長谷工コーポレーション
監理
株式会社東急設計コンサルタント
施工
株式会社長谷工コーポレーション

みなとモデル二酸化炭素固定認証制度表彰

本賞について

「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」は、区内の公共施設・民間建築物等での協定木材※1または国産合法木材※2の使用を促し、その使用量に相当する二酸化炭素固定量を区が認証する制度です。区内で建てられる建築物等に国産木材の使用を促すことで、区内での二酸化炭素固定量を増やすとともに、国内の森林整備の促進による二酸化炭素吸収量の増加を図り、地球温暖化防止に貢献することを目的としています。
本認証制度が10年という節目を迎えるにあたり、より一層制度を活性化させるため、これまで認証した建築物等の中から木質化の優良な取り組みを表彰する「港区みなとモデル二酸化炭素固定認証表彰制度」が今年度より創設されました。

  • ※1港区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結した自治体(協定自治体)から産出された木材
  • ※2林野庁が策定した「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」により合法性が証明された木材で、国産のもの

1.ブランズ六本木

受賞理由

みなとモデル二酸化炭素固定認証制度による民間建築物の認証第1号物件であり、木材も多く使用されていることから、全体的な評価として制度への貢献度が高い建物と認定されました。
複数の協定自治体から調達したトドマツをフローリング材として使用しています。

物件の特徴

六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館の間に位置し、六本木を心ゆくまで堪能できる希少性の高い物件です。また、「六本木」駅から歩くことわずか3分という恵まれた立地であり、麻布や赤坂、青山といったエリアはすぐそばに位置し、銀座や新宿へも地下鉄で10分圏内です。
隣接する六本木西公園をはじめ、毛利庭園や檜町公園も徒歩圏内で、都心にいながら豊かな緑を感じられます。先進性を感じさせつつ、街の風景に自然と溶け込むファサードデザインも特徴のひとつです。

ブランズ六本木外観
ブランズ六本木内観
物件概要
事業者
東急不動産株式会社
所在地
東京都港区六本木七丁目26番2他(地番)
交通
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅徒歩3分
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩9分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩12分
敷地面積
2,117.25m2
延床面積
6,142.68m2(容積対象外面積1,253.80m2含む)
総戸数
88戸
構造規模
鉄筋コンクリート造 地上5階・地下1階建
竣工
2013年2月
設計・監理
清水建設株式会社
施工
清水建設株式会社

2.ブランズ愛宕虎ノ門

受賞理由

活用方法に苦慮しながらも、積極的に国産木材を多くの住戸で採用し、木材使用総量※3を確保しています。また、総使用量に占める協定木材の割合が多いことも評価されました。

  • ※3床面積1m2につき、0.005m3以上の国産木材を使用
物件の特徴

ドラスティックに変化・進化していく虎ノ門エリアの一角に位置し、積極的に屋上緑化を施し、共用部には水盤及び滝を設置する等、自然との調和を図った建物となっています。
木材利用については、住戸内で大面積の木材使用が可能な床下地を対象とし、全93戸数の内、65戸のリビングダイニング、各洋室、廊下、洗面室、トイレの床下地(計60.76m3)に国産木材(スギ/宮城県石巻市)を採用しました。

ブランズ愛宕虎ノ門外観
ブランズ愛宕虎ノ門内観
物件概要
事業者
東急不動産株式会社、リストデベロップメント株式会社
所在地
東京都港区虎ノ門三丁目112番1他(地番)
交通
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩2分
都営三田線「御成門」駅徒歩7分
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅徒歩8分
敷地面積
1,335.26m2
延床面積
9,974.10m2(容積対象外面積3,188.92m2含む)
総戸数
93戸
構造規模
鉄筋コンクリート造 地上17階・地下1階建
竣工
2021年2月
設計・監理
株式会社安宅設計、西松建設株式会社、株式会社南條設計室
施工
西松建設株式会社

長期ビジョン「GROUP VISION 2030」で目指す、「環境経営」と「DX」の取り組み

東急不動産ホールディングスは、2021年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現し、価値を創造し続ける企業グループをめざします。
また、今年5月には「中期経営計画2025」を策定しました。

貢献するSDGs

13.気候変動に具体的な対策を

PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。お持ちでない方は、下記よりダウンロードしてください。(無料)

  • TOP
  • ニュースリリース
  • 分譲マンションブランド「 BRANZ(ブランズ)」 3物件で自治体主催の環境関連賞を受賞