東急不動産株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:星野 浩明、以下「当社」)は、従前より取り組んでいるオフィスビル屋上での菜園活動「Vegetable Smiles(以下「ベジスマ」)」に、空調設備の省エネ効果が見込める仕組みである「室外機芋緑化システム※1(以下、芋緑化)」を取り入れ、より多くの施設に展開していきます。
芋緑化を取り入れたべジスマの取り組みは、「環境で選ばれる商業施設・オフィスビルに向けたプロジェクト」の第3弾です。今後も中期経営計画で掲げた環境ブランドを高めることを目的に、ステークホルダーとの共創を通して、3つの環境重点課題(脱炭素社会、循環型社会、生物多様性)の解決に取り組んでまいります。
※1 室外機芋緑化システム:株式会社日建設計(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大松 敦)と住友商事株式会社(所在地:東京都千代田区:代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭 誠之)が共同で開発した技術で、空調室外機の周りに芋の葉を繁茂させ、葉による日陰効果と蒸散作用により機器周辺の温度を下げることで空調電力の低減効果を得る仕組み(2016年特許取得済)。
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