ニュースリリース

NEWS RELEASE

ニュースリリース

タイ・バンコク近郊での物流施設開発「アルファ パントンプロジェクト」開発に参画 ~タイにおける4件目の物流施設開発事業への取り組み~

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「当社」)は、現地子会社であるTOKYU LAND ASIA Pte.Ltd.(本社:シンガポール、Director Chairman:池田 秀竜、以下「TLA」)を通じて、タイ大手上場不動産デベロッパーであるOrigin Property Public Company Limited(本社:タイ王国、代表者:ピラポンジャルーンエクCEO、以下「オリジン社」)およびタイ大手上場物流事業会社であるSCG JWD Logistics Public Company Limited(本社:タイ王国、代表者:チャワニンバンディットキッサダー共同CEO、以下「SCGJWD」)の合弁会社であるAlpha Industrial Solutions Company Limited (本社:タイ王国、代表者:パタンソムブーラナシン マネージングダイレクター、以下「アルファ社」)が開発を進める物流施設開発事業「アルファ・パントンプロジェクト」に新たに参画することになりましたのでお知らせいたします。

 当事業への参画により、当社のタイ物流施設開発事業は計4件、タイ事業参画は計9物件となります。

■ バンコク都市圏での物流施設開発計画

 ASEAN域内においては現在、国をまたいだ交通網(経済回廊)の整備が進められており、タイはその中でも地理的に中心に位置していることや製造業が集積していることを背景に、物流マーケットの成長が見込まれております。

 本物件は、タイ最大の湾岸工業地帯(EEC)を構成するチョンブリ県における物流施設開発案件です。タイ国内でも最大規模の工業団地であるアマタシティーチョンブリ工業団地に隣接し、自動車産業をはじめとした幅広い産業からの倉庫需要が旺盛なエリアとなります。施設計画については、平屋建て倉庫2棟から成るマルチ型物流施設となります。

 現在、タイにおいては、新型コロナウィルスの感染が終息し、海外からの人の流入が着実に復調傾向を示しております。タイの物流施設はコロナ下においても比較的安定したマーケット動向を示しておりましたが、人の流れや経済が引き続き活性化すれば、タイ物流マーケットの更なる成長につながると考えています。


詳細はPDFをご覧ください。

PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。お持ちでない方は、下記よりダウンロードしてください。(無料)

  • TOP
  • ニュースリリース
  • タイ・バンコク近郊での物流施設開発「アルファ パントンプロジェクト」開発に参画 ~タイにおける4件目の物流施設開発事業への取り組み~