東急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社⾧：星野 浩明）が参加組合員として参画し、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合（理事⾧：岸上 家幸）が推進する「Shibuya Sakura Stage（渋谷サクラステージ）」（渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業）（以下「本事業」）が11月30日に竣工したことをお知らせいたします。
■ 渋谷の新たな玄関口の誕生日本を代表するターミナル駅である渋谷駅に隣接し、代官山や恵比寿へのアクセスもよい桜丘エリアの約2.6ヘクタールの敷地を一体的に整備して誕生した「Shibuya Sakura Stage」は、SHIBUYAサイド（SHIBUYAタワー、セントラルビル）とSAKURAサイド（SAKURAテラス、SAKURAタワー）で構成されています。
先行する渋谷駅中心地区の他施設とともに、交通基盤の拡充、様々な機能の導入による拠点性向上と防災機能の強化を行いながら、国際競争力をさらに強化する大規模複合施設です。SHIBUYAタワー・セントラルビル・SAKURAタワーに整備された快適で開放感のあるオフィスフロアは、各棟で基準階面積が異なり、様々な規模の企業がフレキシブルに入居することが可能です。低層部には充実した規模の商業エリアが広がり、最先端のトレンドやカルチャーを創出・情報発信します。さらに、SAKURAタワーの高層部には渋谷駅隣接という抜群のロケーションで都心の寛ぎを実現する環境先進マンション「ブランズ渋谷桜丘」が整備されることで、「働・遊・住」のすべてをシームレスにつなぎ、多様な世代が住み、訪れる、活力のあるまちを目指します。
また、ハイアットのホテルブランド「ハイアット ハウス」の東京初進出となる「ハイアット ハウス 東京 渋谷」、東京都港区南麻布でインターナショナルスクールを運営する株式会社CTISが運営を行い、幼稚部のサービスを提供する「CTISキンダーガーテン渋谷」、クリニックと先端医療技術を活用した健康管理スペースを併設する「SHIBUYAウェルセンター」、新たなビジネスの創出の場となるシェアオフィス「ビジネスエアポート渋谷サクラステージ」及びイートクリエーターが運営パートナーとなる「食」のおもてなしを加えたカンファレンス施設「manoma」が開業します。
さまざまな個性が集う渋谷で、「Shibuya Sakura Stage」はこのまちに来る人、ここを出発点とする人、すべての人々が自らのものがたりを発見・発信する「舞台」となることを目指します。
施設内通路や「にぎわいSTAGE」「はぐくみSTAGE」等の広場は本日より通行や利用が可能となり、商業店舗等の各施設については順次開業予定です。
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