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スマートリゾートを推進するニセコ 国内初のスキーNFT「ニセコパウダートークン」第二弾の販売を開始 地域で人気のバーやコンドミニアムなどと連携しRWA化、新しいバケーション体験を提供

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)、株式会社HashPort(本社:東京都港区、代表取締役CEO : 吉田 世博、以下「HashPort」)と、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:髙橋 誠、以下「KDDI」)、は、スマートリゾートを推進する北海道倶知安町所在のスキー場「ニセコ東急グラン・ヒラフ」にて、地域で人気のバーやコンドミニアムなどをRWA(現実資産)※1化したNFT(Niseko Powder Token2.0)の販売を2023年12月15日より順次開始することをお知らせいたします。

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■ 新しいバケーション体験をRWA化し、世界中の人々へ
 世界中で取引されている NFT 市場規模は日本円で4,000 億円※を超えるとも言われており、今後も市場規模の拡大が見込まれます。ニセコのパウダースノーは世界から認められる「JAPOW(Japan+Powder+Snow)」として認知され、各国からスキーヤー・スノーボーダーが訪れるスキーリゾートとなりました。
 本取組みは、昨年度実証実験として販売したスキー場のアーリーエントリー権が付与されたNFT「ニセコパウダートークン」販売に続く第二弾です。昨年度は、スキー場でのアーリーエントリーのみでしたが、本年度販売する「Niseko Powder Token2.0」は、地域との連携を強化し地元店舗の予約権利をNFT化したことに加え、スキー場におけるスキー・スノボ、レストラン、バー、宿泊といったニセコに訪れる方の一連の利用体験をNFT化することで、新たな体験を創出した取組みとなっております。
 また、HashPortの子会社であるHashPaletteが提供する「PLT Place」の他、KDDIが提供する「αU market」でも取扱うことで、昨年度よりも多くのお客さまに「ニセコ東急グラン・ヒラフ」における今までにない貴重な価値体験に紐づいたNFTをお届けいたします。

 利用期間後もNFTを保有しているお客さまに対して、2024-25シーズンにおけるスキー場の運営に絡めた特別な特典付与を予定しております。この取組みを通じて、NFTの利用期間や対象の利用日終了後にNFTを保有し続ける動機付けと、DAO(分散型自治組織)型運営の課題抽出を目指します。
 リアルな体験価値と NFT を結びつけ新しい体験価値を提供するとともに、NFTを活用した日本の観光資源と不動産の価値向上に共同で取組んでまいります。
※出典:https://www.sbbit.jp/article/fj/91075

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