東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、「東急不動産」)は、地域の魅力的な農畜水産物のブランディング実証事業(以下、「実証事業」)を開始しましたのでお知らせ致します。
第一弾として、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻󠄀 稔泰、以下「東急リゾーツ&ステイ」)と連携し、栃木県那須町にある会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ那須」において、産地直送「津軽フェア(以下、「本フェア」)」を開催しました。
東急不動産は、今後も再生可能エネルギーの導入が見込まれるエリアにおいて、実証事業に取り組んでまいります。
■実証事業実施の背景
東急不動産は、再生可能エネルギー事業を進めていくためには、「街づくり」の視点が重要と考えており、様々な地域で「新たな産業導入を通じた地域の課題解決・活性化」に向けた取り組みを進めています。再生可能エネルギー事業に適した地域の多くは、自然環境を生かした質の高い農畜水産物に恵まれており、東急不動産は、会員制リゾートホテル・東急ハーヴェストクラブを活用した地域資源のブランディング・販路拡大の実証事業を開始致しました。
■本フェアの概要
第一弾として、青森県日本海側の4自治体(五所川原市・つがる市・鰺ヶ沢町・深浦町「以下「津軽エリア」)の協力のもと、「津軽エリアの地域資源のブランディング・販路拡大」を目的に本フェアを開催致しました。津軽エリアは、世界遺産・白神山地、広大な津軽平野、日本海に注ぐ岩木川など「海・山・川」に囲まれた自然豊かな地域です。特産品を活かしたオリジナルの食事メニューや立佞武多・津軽三味線のイベント等、津軽エリアの魅力を最大限に活かした内容となるように、地域の皆さまと取り組みました。
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