東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、「東急不動産」)は、「東急リゾートタウン蓼科」(長野県茅野市)が2024年2月27日に「自然共生サイト」に認定されたことをお知らせいたします。
■ スキー場・ゴルフ場含めたリゾート施設では初認定
「自然共生サイト」とは、民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域を認定する制度であり、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標 (30by30目標)の達成に向けた主要な施策として、今年度から環境省が実施しています。なお、スキー場・ゴルフ場を含めたリゾート施設にて「自然共生サイト」の認定を取得するのは本件が初めてとなります。
また、東急不動産ホールディングスグループのホテル・リゾート事業、ヘルスケア事業を含むウェルネス事業地※1は総施設数114件を対象として、30by30目標の数値を上回る40%の面積を保全※2する他、東急不動産が開発し、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻󠄀 稔泰、以下、「東急リゾーツ&ステイ」)が運営、東急リゾート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤 英明、以下、「東急リゾート」)が販売するリゾート施設は、滞在するだけで「環境」に貢献できる取り組みを加速し、地域・自然と共創する「体感型サステナブルリゾート」として提供価値を明確化し、施設を訪れるお客様にサステナブルな体験を提供していきます。
※1「ウェルネス事業」とは、運営のみ外部受託案件を除く、東急不動産ホールディングスグループの管理運営事業セグメントにおけるリゾート施設およびヘルスケア施設を対象とします。
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