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人類以外のための不動産のあり方を探る生物多様性保全の取り組み「いきもの東急不動産」プロジェクトを開始 第一弾は、広域渋谷圏におけるエコロジカル・ネットワークの形成の取り組み

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「当社」)は生物多様性保全の取り組みとして、2024年3月21日(木)より「いきもの東急不動産プロジェクト」を開始することをお知らせいたします。

 「いきもの東急不動産」は、「生き物の住み心地を考える不動産会社へ。」をコンセプトに、当社が不動産業と生物多様性保全の知見を活かし、生き物のことだけを考えた住まいづくりに挑戦するプロジェクトです。

 第一弾は、広域渋谷圏※1におけるエコロジカル・ネットワークの取り組みとして約12年にわたり「東急プラザ表参道原宿」※2の6階の屋上庭園「おもはらの森」で推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に挑戦していきます。

2000_480_表示は二分の一サイズ.png ※1 広域渋谷圏とは、東急グループの渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径2.5kmのエリアのことを指します。
※2「東急プラザ表参道原宿」は2024年4月17日(水)に「東急プラザ表参道「オモカド」」に改称予定。

■ 第一弾の概要「鳥のための最高の巣箱の制作・設置」

 東京都市大学の北村准教授にもご助言を頂き、鳥の生態系を考慮し、当社の住宅開発ノウハウを掛け合わせることで、鳥のニーズをくんだ住居(巣箱)開発しました。
 具体的には、木材3種類×間取り3種類で計9種類を制作しました。

設置:東急プラザ表参道原宿、東京都市大学キャンパス内、東急プラザ原宿「ハラカド」(設置予定)
木材:スギ、ヒノキ、ヒバ
間取:①スクエアタイプ、②楕円タイプ、③メゾネットタイプ

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詳細はPDFをご覧ください。

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