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「東京ベイeSGプロジェクト 先行プロジェクト」で採択 国内初となる洋上での浮体式太陽光発電の技術実証に向けて、「洋上浮体式太陽光発電設備」を海面へ設置完了、実証開始 ~最先端テクノロジーの社会実装と環境配慮で、東京ベイエリアでのエネルギー地産地消実現をめざす~

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明)とSolarDuck B.V.(本社:オランダ、ロッテルダム、CEO:Koen Burgers)は、京セラコミュニケーションシステム株式会社との連携のもと、東京都政策企画局が主導する「東京ベイeSGプロジェクト 先行プロジェクト(以下「先行プロジェクト」)に採択された、国内初となる洋上での浮体式太陽光発電の技術実証に向けて、「洋上浮体式太陽光発電設備」の海面への設置を完了したことをお知らせいたします。

 先行プロジェクトは、東京都による東京ベイエリアから世界最先端の発信をめざす実証事業で、二社は2022年11月にエバーブルーテクノロジーズ株式会社とともに「最先端再生可能エネルギー」の分野で採択され、実証に向け調査や開発に取り組んできました。この度、設備設置完了につき、洋上浮体式太陽光発電設備での発電、地上の蓄電池への蓄電、蓄電池の運搬・消費の実証を開始します。

 また、東京都によるイベント「SusHi Tech Tokyo 2024」では、海の森エリアで2024年5月12日から5月21日にかけて本実証の取り組みの出展を行うとともに、本取り組みで発電した再生可能エネルギーを活用し、最新電動モビリティへの給電や、電動船への給電を実施する予定です。また、今後東京湾岸エリアの竹芝地区におけるイベント等においても本取り組みで発電した再エネ活用を検討予定です。

 今後、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」の実用化をめざすとともに、東京ベイエリアを中心としたエネルギーの地産地消の実証実験により、国内外各地へ展開しうる都市モデル検討に寄与します。

 ※本事業の詳細な実施内容については、東京都との協議により確定となる為、今後変更となる場合があります。

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詳細はPDFをご覧ください。

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