ニュースリリース

NEWS RELEASE

ニュースリリース

北海道松前町の地域共生型新施設「TENOHA松前」が5月15日にオープン ~松前町の地域活性化に向けた新しいまちづくり拠点~

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、「当社」)は、北海道松前町において、TENOHA松前(以下、「本物件」)の本体建物工事が完了し、2024年5月15日にオープンしたことをお知らせいたします。
 オープンを記念して実施したセレモニーでは、当社代表取締役社長の星野より「今後、TENOHA松前は松前町の皆さんの生活に根差したまちづくりの活動拠点として、また観光客の方々に松前町の魅力をさらに知っていただく『開かれた拠点』となることを目指し、『みんなでつくる、育む』をキーワードに、名実ともに松前町の新しい顔となれるよう、施設を育ててまいりたい」と挨拶しました。続いて、松前町長 若佐 智弘様および松前町議会議長 伊藤 幸司様より、本物件への期待のお言葉と祝辞を賜りました。

TLC画像1.png

■本物件の立地特性について
 本物件は、松前町を走る主要幹線道路である国道228号線「松城バス停」の隣接に所在し、北側には北海道唯一の日本式城郭である松前城を、南側には津軽海峡を望む海への眺望が広がります。また本物件では、松前町の誇る歴史的な景観が特徴のメインストリート「城下通り」と国道228号線をつなぐ、町の玄関口とも言える立地となります。当社は松前町の誇る街並みとの調和を重視し、木造2階建で城下通りの景観ルールを踏襲したデザインを採用しました。

画像2.png

■本物件建設の背景について
 当社では、2019年より北海道松前町において陸上風力発電事業を展開し、また北海道松前町と2019年12月に「再生可能エネルギー事業の推進と地域活性化」に関する協定を締結して以来、松前町と連携しながら地域振興とまちづくりの発展に取り組み、2023年3月には松前町と当社で共同作成した将来ビジョン「スマートシュリンクSXビジョン」(以下、「ビジョン」)を策定し、現在も官民連携にて持続可能なまちづくりに向けた取組を継続しております。当社としては、当社の展開する風力発電事業の最重要拠点として、また地方創生と地域共生型の先端まちづくりの拠点として、松前町に自社所有拠点を構えることで、陸上風力発電事業の更なる拡大と、企業と町の連携したまちづくりを進めてまいります。

詳細はPDFをご覧ください。

PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。お持ちでない方は、下記よりダウンロードしてください。(無料)

  • TOP
  • ニュースリリース
  • 北海道松前町の地域共生型新施設「TENOHA松前」が5月15日にオープン ~松前町の地域活性化に向けた新しいまちづくり拠点~