東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、「東急不動産」)は、2024年5月11日(土)に、「東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー」(所在:東京都港区、以下「東京ポートシティ竹芝」)スキップテラス内の「水田の景」において、今年で4回目の開催となる、オフィスワーカーやレジデンス入居者、近隣保育園児に向けた田植え体験のイベントを実施し、総勢93人が参加しました。
また、2024年5月29日(水)に、同施設「蜂の景」において、ハチミツの採蜜体験及び試食イベントを実施し、総勢65人が参加しました。
■ 東京ポートシティ竹芝の「竹芝新八景」
東京ポートシティ竹芝には、地上部および2~6階の屋外に、150種類以上の植栽にて約 1,700 ㎡もの緑化が施されたスキップテラスがあり、このスキップテラスを中心に「雨・水・島・水田・香・菜園・蜂・空」の8つの「竹芝新八景」を展開しています。
竹芝地区は浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園の歴史的な文化と融合した豊かな自然環境に隣接しています。また、竹芝埠頭などの東京湾の広大な海とのつながりが期待できる水辺環境が近接しており、都心部では希少な自然環境に囲まれています。
「東京ポートシティ竹芝」では、都心にありながらも豊かな自然に囲まれた立地特性を活かし、水と緑を感じながら働くGreen Work Style を提案します。また生物とのふれあい・農体験などを通して、環境教育や環境負荷の低減に取組んでいます。
誰でも自由に立ち入ることができる※「竹芝新八景」を通して緑豊かな環境づくりに努めると同時に環境教育、地域交流、情報発信を行うことで、生物多様性への認知と理解の向上を図り、日本の都市における生物多様性の保全に関する取り組みを発信しています。
※養蜂を行っている5階の「蜂の景」では、安全性を確保するため、巣箱は囲いに覆われた状態で設置し、蜂の巣箱が設置される時期は立ち入りを制限しています。また「空の景」として、ハヤブサやチョウゲンボウが営巣できる巣箱を設置しています。ビル壁面に設置しているため見学はできませんが、定点観測のモニターをご覧いただけます。
竹芝新八景の詳細はこちらをご覧ください。https://tokyo-portcity-takeshiba.jp/skip-terrace/
詳細はPDFをご覧ください。