ニュースリリース

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Kennedy Wilsonと共同事業を開始~米国優先出資事業の更なる拡大~

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)は、現地子会社であるTokyu Land US Corporation(本社:米国カリフォルニア州、CEO:伊藤 健也、以下「TLUS」)を通じて、米国での優先出資およびメザニンローン(以下「優先出資等」)での不動産投資について、不動産運用会社のKennedy Wilson(本社所在地:Beverly Hills, California、CEO:William McMorrow)と今後、共同事業をすることとなりましたのでお知らせいたします。  本共同事業では、TLUSのソーシング力に加え、90億ドル相当の不動産デット投資残高と運用体制を有するKennedy Wilsonのデット投資のソーシング力も活用し、リファイナンスや新規ローン調達時に顕在化する優良な優先出資等の投資機会の獲得を目指します。全米主要都市の賃貸住宅および物流施設の稼働物件または開発案件を投資対象とし、当初総額200百万ドル超の共同投資を予定しております。  東急不動産は、調達金利が依然高水準で推移する現市況下において、出資者として事業に関与しながら魅力的なリスク・リターンが期待できる事業として優先出資事業への取り組みを加速させており、現在計7件、2,000戸超の賃貸住宅の優先出資事業に参画しております。今後、Kennedy Wilsonと共同で優先出資等での不動産投資を加速させるとともに、本年3月24日付公表の米国優先出資案件にて初の共同事業開始のお知らせのとおり日系パートナーとの協業も通じてさらなる事業拡大を図って参ります。

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