株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:木村 昌平、以下、東急コミュニティー)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、東急不動産)と株式会社AYUMI BIONICS(本社:東京都中央区、代表取締役:田脇 裕太、以下、AYUMI BIONICS)が企業向けに提供する「従業員の健康づくりサービス」の1つ、健康管理システム「AYUMI Scan・AYUMI Board」をマンション管理業界で初めて導入することをお知らせいたします。
これにより、総合不動産管理会社である東急コミュニティーは、従業員の健康維持促進と長期雇用の実現を目指します。
■マンション管理業界の現状とサービス導入の背景
近年、深刻な人手不足が続く中で、マンション管理業界も例外ではなく、高齢者の活力と経験がますます重要視されています。健康な高齢者が増加している現状を踏まえ、東急コミュニティーでは、長期的に安全に活躍できる環境を整え、マンション管理業界を共に支えていきたいという想いがあります。
そんな折、同じ東急不動産ホールディングスグループに所属する東急不動産がAYUMI BIONICS※とともに自治体や企業向けに提供する「健康づくりサービス」が、従業員向けに活用できると考え、今回の導入に至りました。
東急コミュニティーでは、マンション管理員を対象に健康管理システム「AYUMI Scan・AYUMI Board」を導入することで、健康状態の見える化を図り、健康促進に向けたフォローアップを実施します。また、業務中の転倒リスクなどを軽減し、安全に向けた注意喚起にも活用することで、マンション管理員がこれまで以上に働きやすい職場環境を整備し、長期雇用の実現を図ります。
※同社は慶應義塾大学のベンチャーキャピタルである“慶應イノベーション・イニシアティブ”から出資を受けて設立された企業であり、代表の田脇氏は経済産業省が推進する2019年度の未踏スーパークリエータに認定されています。
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