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環境先進TOPICS
環境と地域共生への取り組み
SUSTAINABILITY
東急不動産ホールディングスグループのありたい姿「価値を創造しつづける企業グループへ」の実現をめざし、私たちは事業活動を通じて社会課題の解決を図り、独自性のある価値創造に挑戦し続けております。財務のみならず、非財務を重要な経営課題と位置づけ、SDGsと密接に結びついた6つのテーマ(マテリアリティ)に取り組み、サステナブルな社会と成⻑を実現します。
ライフスタイル
多彩なライフスタイルをつくる
住まい方・働き方・過ごし方を融合させた
「ライフスタイル創造3.0」を推進し、
心身ともに活力ある生活を実現します。
街と暮らし
ウェルビーイングな街と暮らしをつくる
安心安全で快適な生活インフラの構築、
共助コミュニティの創造により、
誰もが幸せを感じられる社会を実現します。
環境
サステナブルな環境をつくる
環境先進企業として、気候変動などの
地球規模の課題に取り組み、
脱炭素社会・循環型社会をつくります。
デジタル
デジタル時代の価値をつくる
デジタル技術の活用により、
ビジネスモデル変革に取り組み、
新しい顧客体験価値を創出します。
人財
多様な人財が活きる組織風土をつくる
人権を尊重し、多様な人財が
能力を発揮できる組織風土により、
イノベーションを生み出し続けます。
ガバナンス
成長を加速するガバナンスをつくる
あらゆるステークホルダーから信頼される
グループとして、経営の透明性・公平性を高め、企業価値の持続的向上をめざします。
渋谷駅を中心とした広域渋谷圏では、長期持続的にエリア全体の価値を高める「広域渋谷圏構想」を進め、街の多様性を活かしながらハードとソフトを融合させた街づくりを行っています。
空と海の玄関口である竹芝エリアでは、都有地を活用した国際ビジネス拠点づくりを進めるとともに、エリアマネジメントによる周辺地域の活性化に取り組んでいます。
脱炭素化社会の実現、地方経済の発展、日本のエネルギー自給率の向上をめざして、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー事業を全国各地で展開しています。
東急不動産は2019年4月、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達する事を目標とする国際的なイニシアティブ「RE100」に不動産業として初めて加盟(※)しました。
2014年に参入した再エネ事業は国内でトップクラスの実績を上げており、2022年12月に自社事業所および保有施設で使用する電力を100%再エネ切替完了し、1年間を通した再エネ利用実績について正式な審査を受けた結果、2024年4月にはRE100事務局であるCDPより目標達成が認定されました。
※東京証券取引市場一部上場企業の業種別分類に基づく
当社は、企業が自らの事業で使用する電力をすべて再生可能エネルギー化することを目指すRE100に参加しており、RE100の事務局であるCDPとの協議を受け、対象範囲の詳細は以下の通りとなります。
当社は全国の事業地において、各地域の課題解決や活性化につなげていくことを目的とした地域共生取り組みを推進しており、その活動の拠点・舞台となる施設名を「TENOHA(テノハ)」としています。
TENOHA 各施設では、地域の資産・資源である既存施設の利活用や、環境配慮型建築を通じ、「人・モノ・コトが育つ」 場所を生み出すことを目指しています。
テノハは、“手のひら”と“葉”の造語です。施設を大きな木、新しいライフルスタイルを沢山の葉として、ものを創り出す手と手が重なり合う葉のように広がり、新しい時代に向けて人やモノ・サービスが育っていく場所であることを表しています。
地域の皆様と手と手をたずさえて、沢山の葉を増やし、更に大きな木へと成長していく場を目指しています。
緑の森と美しい珊瑚礁に囲まれた南洋の国、パラオ共和国。自然との調和をめざす『パラオ パシフィック リゾート』の開発を通して、40年以上にわたり現地の環境保全と地域貢献に務めています。
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環境と地域共生への取り組み
東急不動産ホールディングス
2024統合報告書
CSR Report 2023